二郎は頭痛持ちですが、普段は生活に支障がでないレベルに緩解しています。ですから、アルバイトも問題なくこなせています。ただ、、、一回始まると食事も喉を通らないレベルの激痛が走り、一日中ベッドから出なくなります。毎年、6~7月、12~1月頃に発症するので、受験期に重なる危険性は極めて高いです。実際、頭痛期を終えた直後の模試は国語で偏差値20を割りました。その模試と2週間もズレていない河合の全統では偏差値60後半を出しているので、頭痛の影響はとても大きいです。

なんとか頭痛の影響を少なくしてあげたいと考えると英語の外部試験を利用できる入試が候補に挙がります。前もって英検やGTEC、TOEIC、TEAPを受けていれば、英語の試験が免除もしくは加点、共通テスト英語〇〇〇点みなしなどをしてくれる大学はとても多く、リスクを分散するという意味において二郎には良い制度だと思います。ネットの記事によっては

 

「英検と大学入試英語の傾向はかなり異なるから、よほどの事情がないかぎり外部試験利用のための英検対策はやめた方が良い」

 

なんて意見も見られますが、二郎の場合は受けておいた方が無難でしょうね。なにしろ試験日前後で強烈な頭痛に襲われたら、その時点で浪人確定ですからね。

二郎は過去に何度か英検を受けていますが、それほど良い成績ではありません。今までの成績は以下のとおりです。

 

2021年6月 準2級 RLW 1368点 2次不合格

2022年1月 準2級 1次免除 S 417点 合計1785点 合格

2022年5月 2級S-CBT RLW 1545点 2次不合格

2022年6月 2級S-CBT 1次免除 S 497点 合計2042点 合格

2022年9月 準1級S-CBT RLWS 2086点 不合格

2022年11月 準1級S-CBT RLWS 2243点 不合格

2023年1月 準1級 RLW 1749点(基準点1792点) 1次不合格

 

一番最近受験した1月の試験は

R 603 L 602 W 544

でした。明らかにライティングが良くないですね。2次のスピーキングは11月の段階で基準点をオーバーしているので、普通にいけば来月の試験で準1は合格できると思うのですがどうなることやら。準1級を持つことができれば、有利になる大学もある程度多いと思うので、合格して欲しいですね。