辞めた高校の進級に影響があるからと受験した2月の河合高2全統。結果がウェブからのPDFダウンロードのみだったため、二郎も私もすっかり忘れてしまいました。進級に影響がある頃までは関心があったのですが、高校を辞めることになったら、すっかりどうでも良くなってしまいました。私がそうだとしても、二郎は興味あるだろうと思いますよね。否、二郎は自分の成績にほぼ関心がありません。親子揃って模試の結果から目を背けていたのです。

しかし、それなりのお金を払い、貴重な1日を使って受験した模試です。結果ぐらい知っておいた方が良いだろうということで、HPにアクセスしました。以下が結果です。

 

英語R

62/100点 偏差値61.5

英語L

58/100点 偏差値58

英語RL

120/200点 偏差値60.6

 

現文

90/100点 偏差値67.3

古文

45/50点

漢文

28/50点

現古

135/150点 偏差値72.2

現古漢

163/200点 偏差値67.9

 

数IA

46/100点 偏差値52.3

数IIB

35/100点 偏差値41.7

 

物理

16/100点 偏差値31.7

化学

26/100点 偏差値41.0

 

倫理政経

36/100点 偏差値41.7

 

英国数総合

偏差値58.8

5教科7科目

424/900点 偏差値49.0

 

理系科目壊滅です。この結果は高校に行っているようです。たしかに理系科目だけみれば退学を促されそうな結果ですが、私立文系に転向可能なら、それほど悪い結果ではないと思うのですが、、、実際は転校となってしまいました。

二郎はこの模試の結果を見て、理系への未練を断ち切ったみたいです。今まで勉強時間の7割を数学に割いてきてこの結果ですから、気持ち良く諦められたでしょう。これからは英語、国語、日本史に絞って勉強することになるでしょう。

アルバイトと通信制高校で受験学年を送っている二郎。普通ならアルバイトなんてやっている時間はないと思いますが、私は受験生の割にゆっくりと時間が流れている今がとても大切だと思っています。彼は頭痛持ちです。このままいけば、たぶん受験時に発症すると思います。いままでもそうでした。となれば、模試でいくら点を取っても受験は失敗します。彼の心と体が切り離せないのなら、それは受け入れるしかありません。

彼の心の中の受験のプレッシャーを弱め、もし失敗してもそれほど落ち込まないで済むような環境づくりをしてあげたいと今は思っています。