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過去問を解いたときに謎の表がありますが、アレは何ですか?ってメッセージを頂きました。ちょっと分かりづらいかもしれませんね。すいません。

 

これは過去問で大問ごとに何点失点したかを表した表です

 

この表で苦手なところをあぶり出すのです。

過去問を解く理由はいくつかありますよね。

 

1)出題傾向を知ること

2)特有の癖を知ること

3)問題量と試験時間を体感すること

2)頻出にも関わらず苦手な単元を発見すること

 

です。ですから、過去問の研究はとても大切です。より研究するためにはどこで落とし、何点失点したのかをしっかり把握し、そして受験者の平均点や合格最低点からどれほど乖離しているのかを表でまとめると、これからの対策を講じることができます。

この表には複数の関数を組み込んであり、失点を入力するだけで合計点と受験者平均点(or合格者最低点)との差、そしてその年の全教科を解き終えると、合計点での差を自動表示するようにしています。現在はまだ揃っていないので、どれも“×”で“揃わず”と表示されています。解きなおしは3回まで対応しています。

 

都立共通問題校(英語)の受験者平均点と二郎の成績(まだ、平成29年度のみ)

 

下は都立共通問題校、そして自校作成校の受験者平均点の表です。私がリサーチできなかったところはクリーム色になっています。いまのところ、日比谷以外の自校作成校の理科・社会の平均点が分かりません。ご存じの方は教えてください(汗

それにしても、明らかに数学は男子が得意で、国語は女子が得意ですね。模試でもはっきり出ますが、性差による数・国の成績の違いは、本当に興味深いです。

これらの表は作るのはやや面倒ですが、一度作れば、あとは失点を入力するだけで、すぐに二郎の傾向が把握できるので、中学受験でも重宝しました。

さて、ここには日比谷、国立、戸山高校が書かれていますが、ここが志望校とは限りません。西かもしれないし、青山、新宿かもしれませんし、もしかしたら八王子東かもしれません。今回は終わるまで、志望校は伏せますね。