失敗してる人をね、馬鹿にしちゃうと
なにがいけないかって、相手にも失礼なんだけど
自分が失敗できなくなるところもヤバいんだよ。
うまくいかない人をね、馬鹿にしちゃうと
なにがいけないかって、もちろん相手に失礼だからだけど
自分が簡単にうまくいくことしかできなくなるから。
馬鹿にすると、
自分もできなくなるんだから。
“馬鹿にする”という行為は
結局誰のためにもならないのだ。
大きなことに挑んでる人を
「どうせ無理だって」とか「だから言っただろ」って
馬鹿にしたら、自分は本当に小さなことしかできなくなる。
できても誰も驚かない
できて当たり前のことしかしなくなるのだ。
ほら、YouTubeを始めた友人を馬鹿にしてた人が
その後全然行動できなくなる。
なんてことも結構あるもんね。
【馬鹿にする】の対義語はたぶん【リスペクト】
リスペクトがあるとこの逆の現象が起きる✨
「あいつも頑張ってるんだ。私も頑張ろ!」って
自分も力を発揮することができるし
子供が何歩か歩いただけでも
「この子も成長している! 私も負けてられない!」って
自分も成長することができるし
できないことに挑戦する人を見ても
「どう見ても無理なのに、
出来ると信じてやろうとする人がいるのか……」って
自分のスケールを大きくすることができる。
馬鹿にする癖がある人と
小さなものにでも敬意がある人では
ま――――ったく真逆の人生になるのだ。
馬鹿にする癖があるとさ、馬鹿にしているうちは、
まるで自分が優位に立ったような気持ちになるのかもしれないけど
実際には馬鹿にすればするほど、出来ないことが増えていく。
つまり、下がっていくのだ。
だから馬鹿にする癖が心の中心にあると
下りエスカレーターに乗ってるみたいなもんだけど
リスペクトを心のど真ん中に持つと
のぼりエスカレーターに乗ってるみたいなもんなのだ。
自分の人生に、リスペクトが生まれるからね♡
のぼってこうー♡
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美言3262『上へまいります』