～自分の世界のひろげかた～
今日は、自分の世界をひろげる方法のお話。
まず、この話をする前に、
なぜ世界が狭くなると良くないかを
書いておかないといけないと思います。
「自分の世界をひろげる」というと
「私は狭くていいの」「私は新しいことなんて知らなくていい」
と拒否する人もいるのですが
狭い世界の中で生きすぎると、
自分と違うものを否定してしまう思考回路になります。
たとえば、子供が新しい分野のことを学んでいるのに
それを否定してしまって、子供の活動を壊してしまったり
いつもと違う味付けや調理法のものを食べて
「これはマズイ！」と周りの気分を害したりして
自分の小さな世界に入らないものを
否定してしまう思考になっていくのだ。
ほんとは知らないだけなのに。
この狭い世界が続いていくと、
拒否したり否定したりしているおかげで、
周りの人や空気まで否定してしまい人が離れていっちゃいます。
というか周りの人がすごく嫌な気持ちになります。
その結果、さらに自分の世界が狭くなるのだ。
「こういうのもあるんだねぇ✨」と
好みじゃなかったとしても、世界をひろげていくと
知識も感性も発想も、色んなことが広がっていく。
自分の世界をひろげる第一歩。
それは……
食べたことが
ないものを食べる✨
これが一番いい。
大事なことは身近なことからだもんね♪
世界が狭くなっていく特徴として
いつもの店で、いつもとまったく同じメニューをなぞり
次の日も、次の日も似たようなことをしていく特徴があります。
これはこれで全然悪いことではないんだけど、
世界が狭くなってきている知らせは身近なところに見えてくる。
もちろん、いつも注文しちゃうものは
好きなんだから全然良いんだけど
少しでいいから全然違うものを頼んでみる。
普段なら入りづらいお店に入ってみる。
これでいい♡
そこで拒否するんじゃなく
「こんなのもあるんだ」ぐらいでいい。
そんな小さなことで、世界は広がっていくから。
スマホのアプリにしても、おそらく
自分の世界が狭くなってきていると
毎日使うアプリは本当に限られてきます。
なので、全然触ったことのないアプリに触れてみる。
使い慣れないアプリに拒否反応を起こすんじゃなく
1週間に一個の新しいアプリを使ってみるだけで
「こんなのもあるんだ」って新しい知識やアイデアも湧いてくる。
意識的に受け入れなくてもいいから
「こんなのもあるんだなぁ」でいいんだ。
それだけで世界は毎日広がっていく。
そしたらね、周りの人も自分も生きやすくなるから♡
嫌な気持ちになることも減っていくから♪
世界はゆるやかにひろがっていくから♪
世界の広さも、世界のやさしさも
自分が決めてるんだよ♡
※あわせて読んでみてね♡
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美言3114『世界の広さは自分が決めている』