人生の道を楽しく歩きたければ、
道を聞かれる人になりなさい。
by メッショリーナ・メグリーナ
(映画 迷子は冒険とよべ より抜粋)
たまにさ
「なんか私、道を聞かれやすいんですよー」
と落ち込みながら話す人がいるんです。
これはね、すごい確率なんですけど、
道を聞かれる人は、何回も何回も聞かれるんですよ。
なんなら一日に2回聞かれることもあるくらい。
下手したら、自分もお客さんなのに、違うお客さんに
ホームセンターで売ってる場所を聞かれることもあります。
そして、そういう人は、
「すいません、写真撮ってもらってもいいですか?」
とお願いされることも多いのだ。
な
ぜ
か
!?
それは
親切そうだからです。
決してなめられてるわけではありません。
見ず知らずの人に、なにかを聞くとしたら
・知っていそうな人
・余裕のありそうな人
・清潔感のある人
・親切そうな人
この4つを兼ね備えてる人に、
人は無意識になにかを尋ねるのだ!
新しい職場で、なにかを聞くとしたら
おそらくそういう人に聞くと思います。
道を聞くにしても、不潔そうな人には聞かないし
道を知らないであろう、
キャリーケースを引いてる人には聞かないだろうし
時間的にも、心的にも余裕がなさそうな人には聞かないだろうし
明らかに機嫌が悪そうな人にも聞かないと思います。
無意識に、そういう人を選んでいるのだ。
もし、道を聞かれることが多かったら
それはとても素敵なこと。
写真を撮ることを頼まれるなら
それもとても素敵なこと。
なんならテーマパークのパフォーマーのごとく
こころよく、受けたらいい♡
道を聞かれることを楽しんだら、
道を歩くことを楽しめるから。