私たちは商売人じゃなくても、
つねになにかを売っている。
ビジネスの業界では、
「どんな業態なんですか？」
「どんなビジネスなんですか？」と聞かれて、
パッと簡潔にこたえられるほうがいいですよね。
とくにサービス業は。
まぁ、質問をされて、
わかりやすく、パッと答えられないということは
あまり自分自身が理解を深めていないということでも
あるのだと思いますが。
じゃあさ、
あなたは何屋さん？
なにを売ってるの？
なにを売ってみたいの？
私たちは、商売人じゃなくても、
つねになにかを売っています。
気づいてる人は少ないけれど、売ってるんだ。
私たちは、人と人が二人以上関わるのなら
いつもなにかを売り合ってるから。
笑顔屋として、
笑顔になるようなことを売っている人もいれば
快適屋として、
快適に過ごせる空間を作って売っている人もいる。
感動屋として、
自分自身が感動したり、作品や演出やチャレンジで
感動を売っている人もいる。
面白がり屋として、
失敗や恥ずかしい経験ですら、
エンタメとして売っている人もいる。
まぁ売るものを間違えて、喧嘩でも売ろうもんなら、
「喧嘩売ってんの？ねぇねぇ？喧嘩売ってんの？」
とめちゃくちゃ率先して喧嘩を買いたがる
優良顧客がやってきちゃうけどね笑
「私はエンタメを売っている」
「私は便利を売っている」
「私は癒しを売っている」
「私は非日常空間を売っている」
自分がなにを売っているのか？
自分がなにを本当は売りたいのか？
言葉にできるだけで全然やれることが変わるし、
パッと答えられたら、行動も考えもシンプルになる。
私は、喜び屋なんだから、
喜びを売らなきゃ何を売るのよ！
って思えたら、やることがとてもシンプルになる。
私は、発想屋なんだから、
面白い発想を売らなきゃ何を売るのよ！
って思えたら、これもシンプルになる。
何屋さんで、
なにを売りたいんだろう？
これを自分に教えてあげると、
大繁盛店になっていくよ♡
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