こんにちは♪めしょんです。
小学校のとき、夏休みの宿題で、
工作ってありましたよね。
貯金箱を作ろう！とか
そんな感じの工作があったと思います。
その、夏休みの工作で、すごくいい作品は、
市のコンクールにノミネートされるシステムがありました。
（わたしはね、鳥の巣箱みたいなのを作ってしまい
全然選ばれませんでした。）
そんな夏休みの工作。
私のクラスの男の子の作品が選ばれまして、
それはそれは、スゴイ作品だったんです。
よくこんなの作ったな！って驚くくらいの。
でも、選ばれた翌日、
ご両親が学校に来て、
頭を下げながらこういったんです。
「すみません、あれは半分私が作りました」と。
本当ごめんなさい！
アドバイスしているうちに楽しくなって
半分……いや！それ以上！やってしまったかもしれない！
選んで頂けて嬉しいのですが、辞退できないでしょうか？
そう、ご両親が伝えると、先生はこう言いました。
「知ってますよ」
その言葉を聞いた、ご両親はキョトーンとされてたのですが、
先生はこう続けました。
夏休みの工作の目的は、
アイデアや感性を活かして
素晴らしい作品を作ることも大事ですが
課題をご両親と協力してクリアすることなんです。
課題があったら、誰かと協力する。
それが友達でも、おじいちゃんでも、お父さんでも。
夏休みの工作の目的は、
家族でアイデアを出し合ったり、教え合ったりして、
課題をクリアする楽しい時間を過ごすことなんです。
課題は協力したら
面白いって
知ってもらうことなんです。
私はたまたま裁縫の補修があったので
この話を近くで聞いたいたのですが
（なにしとんねん）
子供ながらに、
「この目的はかっこいいな」と思って
その日、両親に自慢げに話した記憶があります。
（これで次回から巣箱ではなくなるぞと下心を燃やしながら）
課題は、協力することで面白くなる。
もし、いま、あなたが問題にぶち当たってるとしたら、
問題じゃなく、『課題』って考えてみよう。
課題は、協力することで面白くなる。
課題を乗り越えることで、次のステージに行ける。
課題をクリアすることで、新しい自分になれる。
そういうものさ♡
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美言2434『課題は、協力することで面白くなる』