あかちゃんのほっぺってさ、
思わず触っちゃったりするよね。
なんでかと言うとね、
触りたくなるからなの。
頭を丸めた坊主の子の頭は
色んな人が触るんだよね。
なんでかと言うとね、
触りたくなるからなの。
自分より高いものに挑み続ける人はね、
たくさんの人が応援するの。
なんでかと言うとね、
応援したくなるからなの。
もうね、
コイツは何を言ってるんだ？
っていうくらいシンプルなことを言ってるよね。
当たり前のことすぎて
馬鹿なの！？
とすら思っちゃうよね。
でも、多くの人は
「なんで愛されないの？」
「なんで応援されないの？」
「なんで言うこと聞かないの？」
って言ったりするの。
愛される人は、
愛したくなる人。
応援される人は、
応援したくなる人。
冒頭の言葉を見た時は
「そりゃそうじゃん！」って思うんだけど
こんな当たり前のことも、忘れてしまうのが人間なの。
多くの男性が小さいときになりたかったのは
ＨＥＲＯ
だそうです。
※参照
お母さんを守るヒーローで
女の子を守るヒーローで
弱いものを守るヒーローになりたい！
だから強くなりたい！
多くの男性は、ヒーローに憧れるんです。
でね、
そんなヒーローなんですが、
ヒーローが一番困ることってどんな時だと思う？
敵が強すぎた時？
自分の力が足りない時？
顔が濡れて力が出ない時？
違います。
ヒーローを呼ぶ人が
あまり助けたくない人
だったときです。
もうね、めちゃめちゃ嫌なことを言う人だったり、
ぐーたらしすぎの体制で助けを呼ぶ人だったり、
「もっと早く助けろよ！」と言う人だったり、
あまりにも助けたくない人だったとき、
スッとんできたけど
なんかやだな。
とヒーローも思ってしまうのです。
男性（旦那さん）という生き物は
みんな元々ヒーローなのです。
だから
『この人の力になりたい！』
『この人を助けたい！』
『この人を護りたい！』
と思った時、信じられない力を発揮するんです。
仕事も頑張るし、
お金も稼いでくるし、
色んなことに力を発揮してくれます。
でも、毎日ボロカスに言われたり、
稼ぎが悪い！と言われたり、
嫌な態度をとり続けると、
ヒーローじゃなくなっていくんです。
守りたい！と思えなくなるからです。
お金というのは、お金を払いたい存在に集まります。
愛というのは、愛を注ぎたい存在に集まります。
信頼というのは、信頼したい存在に集まります。
喜びというのは、喜ばせたい存在に集まります。
最後にすごく当たり前のことをもう一度言うよ。
愛される人はね、
愛したくなる存在なんだよ。
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