こんにちは♪めしょんです。
一日の最後は、必ずある言葉でしめるようにしている。
一日の最後と言うと、
脳がとてもオープンな状態で、
そのときのセルフトークはとても大事だと言われています。
意識だけでは届かない心の奥底の門が開いて
高速道路が開通するみたいな時間です。
だから私は“一日の終わり”という時間を
とても大切にしています。
この時間に
自分を責める言葉を考えてしまったり、
嫌なことを考えてしまうと、それは一気に
心の奥底に泥を塗りつけてしまいますから。
しかもいくら考えてもいいことはないしね。
だから、大切な言葉で
一日を締めくくるのが、
とてもとても大事だなぁと思っています。
私が、一日の締めくくりに使ってる言葉は
「これでいいのだ」
という言葉です。
バカボンのパパの言葉。
小学生の時は、
バカボンのパパが大嫌いだったんですけどね。
だって、めちゃくちゃにするんですよ。
で「これでいいのだ」って言うんです。
小学生ながらに「よくねーわ」と思ってたんですが
いつも、バカボンのパパは
自分の信念に従って行動して
「これでいいのだ！」っていうんです。
「これでいいのだ」という言葉は
何かをやらかさないと出てこない言葉なんですよね。
そしてそれを、全力で受け入れる言葉です。
「よくねーわ！」ってことがあっても、
自分の信念に従って行動したのなら
「これでいいのだ」とすべてをそのまま受け入れる。
そう思うから、
失敗も成功へのプロセスに変えられて
敗戦も勝利へのキッカケに変えられる。
私達人間と、神様の一番の違いって
間違うことができる。
っていうポイントだと思うんだよね。
（神様なんているかどうか知らないけど）
ほら、クイズ番組とかで面白い瞬間って
珍回答したときとか、自信満々に間違えたときですよね。
でも、神様は出題前から答えをわかっちゃうんです。
「越後製菓ぁ！」のスピードでわかっちゃうんです。
でも人間って間違うんです。
間違うから、面白いし、
間違うから、学べるし、
間違うから、成長する。
完璧主義者は間違うことが嫌いだけど
完璧主義者になること自体が間違いなんだから
つまり、人間というのは間違うんです。
人間の面白いところは
間違うし、愚かだし、不完全なところだと思っています。
だから手を繋げるんだもの。
つまりはさ、どう生きても間違うんだから
大切なことは、
それを否定することじゃなく、責めることでもなく、
『これでいいのだ！』
と受け入れることなんじゃないかなって思うの。
毎日、「これでいいのだ」って言える生き方をしたいね。
これでいいのだ。
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美言1973『これでいいのだ』