『去る時は、惜しまれて』

 

 

もうすぐ、卒業式を迎える

KOTOBAスクール5期。

本当に素晴らしい人達にめぐまれたと思う。

 

 

そんなKOTOBAスクール5期には

なんの偶然か、

今月か来月に退職する人が沢山いる。

私は心から応援したいと思っています。

 

 

今日はそんな『去り際』のお話。

 

 

これは、私の母が私に教えてくれたことで

いまでも、ときどき思い出したくなる言葉です。

 

 

私は10代の頃、

アルバイトをコロコロ変えるタイプでして

 

自分でも「あれ、ここで働いた気がする」

というお店がいくつかあるくらい

転職する奴だったんです。

面接はほぼ確実に受かるタイプだったので

それも手伝って、コロコロコロっと転がっていました。

 

 

そんな私に母は

『ちゃんと続けなさい!』とか

『落ち着きなさい!』とかまったくもって言わず!

 

 

ただ、何度も言われたのが

『惜しまれて、やめなさい』

と言う言葉でした。

 

 

惜しまれてやめる。

 

 

それを現実にしようと思うと

確実にプラスの存在でいないといけないわけです。

 

 

『一緒にいたら楽しい』をプレゼントする存在だったり

『得』をプレゼントする存在だったり

『プラス』をプレゼントする存在だったり……。

 

 

「あいつがいてくれたらなぁ……」

「あいつマジで辞めちゃうのか」

そう思わせるような、惜しまれごっこを

私の中でするようになりました。

 

 

どれだけ店長のことが嫌で辞めようと決意した時でも

辞めることを告げてからの数か月は

「惜しまれごっこ」ですから。

私はバイト先にたくさんのプラスを置いていく努力をするんです。

 

 

じゃあ、結局

『惜しまれる存在』と

『喜ばれる存在』は同じ人

言い換えれば与える存在だったのです。

 

 

じゃあ、母の言葉を逆にしてみましょう。

「惜しまれる存在」の逆。

「いなくなってマジでよかった存在」です。

 

 

どんな存在かと言うと

奪う存在なんですね。

やる気を奪い、現場の士気を奪い、

誰かの時間を奪い、気持ちを奪っちゃう。

 

 

たまに、辞め際に「もう、どうでもいいわ」と

これになってしまう人がいるのですが

別れ際というのは、

『その人の存在』がむき出しになる瞬間でもある。

 

 

それが、

恋愛であれ、友情であれ、職場であったとしても。

 

 

別れ際には、人間性が集約されるのだ。

だから別れ際は大切にするようにした方がいい。

 

 

『また会いたい』

『また遊びに来てね』

そう言われるくらいの別れ際をつくる

惜しまれごっこをしよう。

 

 

惜しまれる存在は

喜ばれる存在なのだから。

 

 

YELLを込めて。

 

 

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美言1586『去る時は、惜しまれて』

 

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