名古屋・東京・大阪
と回った７つの原理原則セミナーが
昨日、終わりました。
ものっすごく、嬉しいお声を聴かせてもらえて
たくさん大絶賛いただいたよー♡
喜んでもらえて嬉しいなー♪
その中でも 『なんであの頃、
運が良かったりうまく行ってたのか思い出しました』
っていう言葉がとても多くって
うまくいってた時は原理原則に従っていたんだ。
っていうのをストンと落とし込んでくださった方がとても多かったと思います。
そしてそして、気付けばこのブログもまる９年。
１０周年イヤー突入であります。
ふっふっふ、色々あったなぁ♪
さて、今日は、名古屋・東京では話してたのに
大阪ですっ飛ばしてしまった主人のお話。
（大阪に来て下さった方、聞けなかったので見てってください）
＜勉強や仕事が得意になる話＞
※原理原則セミナー主人パートより抜粋
このお話ね、
「そんなことしたらあかん！」っていう人も
多いかも知れないけど、本質はそこじゃないから聞いてね。
ぼくね、高校三年生の時に僕のクラスの成績が悪くて、
担任の先生が
「上野～頼むよ～何とかしてくれよ～。定食おごるから～」
と可愛くせがむので（担任は小太りのおじさん）
僕が思いついたことをやったんですよ。
まぁ、ぼくもまぁまぁ平均点を下げてたんですけど。笑
僕がやったのは、成績が悪い４人（+ぼく）を集めて
“テストの点の１位・２位を当てろゲーム”
っていうのを開いたのね。
ちゃんとオッズをつけて１口１００円とか言って。
（絶対に大きい声で言っちゃだめな奴だけど）
それを面白がって、他のクラスの人も集まって
めちゃくちゃ沢山の人がゲームに参加することになったのね。
じゃあ、どうなったかというと……。
成績の悪かったやつら全員が
クラスのトップを独占したんですよ。
全員９０点以上ばっかりで。本当に実話です。
ビリからトップですよ。
ビリからトップ。
なんでそんなことが起きたの？
って思いますよね。
なんでかって言うと
学校中からこんな言葉が一杯聴こえてくるんですよ。
「おい！ おれはお前を応援してるんやぞ！」
「頼む！ めっちゃいい点とってくれ！」
「これで勝ったらお前、超格好いい！！」
学校中から言われるんですよ。こんな言葉を。
じゃあさ、やりたくなるじゃない。
『俺が頑張ることで喜ぶ人がいる！』って
頑張りたくなるじゃない。
結果。
ビリからトップです。
さて
ここからが本質です。
学生たちにとって、例えビリであろうと
勉強が面白くないわけじゃない。
『勉強をする理由』が面白くないんだ。
勉強をする理由さえ面白かったら、
どれだけ成績が悪い奴らであろうと、
喜んで勉強するんだ。
「いい大学にいくためだよ」
「いい企業に入るためだよ」
その理由じゃ勉強したくならないんですよ。
だって、いい大学はいっていい企業に勤めてる人が
絶賛疲れまくっているのを見ているわけですから。
自分が頑張ることで喜ぶ人がいる！
自分がいい点を取ったら喜ぶ人がいる！
そう思うだけで、彼らはめちゃくちゃ頑張ったんです。
嬉しそうに、笑いながら、楽しそうに勉強したんです。
はじめてテストでワクワクしたそうです。
もし、勉強頑張れないな、仕事楽しくないな。
と思うなら、見直すのは『やる理由』です。
そこが面白ければ、やりたくて仕方がなくなるから。
以上、原理原則セミナー主人パートより一部抜粋です。
大阪セミナーに来てくれた方は聴けなかった部分だと思うので
（↑毎回話すことがチョイチョイ違うからいつもなんだけど）
収録いたしました。
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美言1493『大切なのはやる理由だ』
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