自分が何を放ちながら生きるのか
そろそろ真剣に考えたほうがええで。
というお話です。
とても重要なお話だと思います。
まず、何を放ちながら生きるのか？
と言われてもピンとこないと思うので例題を。
めちゃくちゃ頑張って、お金を稼いでいる人は
もっと稼ぐためには、「もっと頑張らないと！」と考えます。
そういう人の頭には
「頑張る」の先に「稼ぐ」があるからです。
頑張ることは大切なのですが
そうすると、体を壊してしまうこともあるので
頑張り方を変えないといけないフェーズなんですね。
つまり、放つものを変えないといけないということです。
また、めちゃくちゃ我慢して、お金を稼いでいる人も
もっと稼ぐためには、「もっと我慢しなきゃ！」と考えます。
そう言う人の頭には
「我慢する」の先に「稼ぐ」があるからです。
これも、書く必要もないくらい
我慢と思っているマインドを変えるか
考え方や働き方を変えない限り、体を壊します。
つまり、放つものを変えないといけないということです。
でも、めちゃくちゃ楽しんで、お金を稼いでいる人もいます。
だからもっと稼ぐためには、「もっと楽しむこと」を考えます。
そう言う人の頭には
「楽しい」の先に「稼ぐ」があるからです。
「それはごく一部でしょ？」と言う人が多いのですが
ええ、「そう思ったらそう」という絶対法則が発動するので
現実はそうなってしまいますが、
仕組みづくりや戦略に頭を使い、行動すれば可能です。
もっとわかりやすい例で言うと、
芸能人やSNSやブログでの発信者がわかりやすいと思います。
誰かをディスったり馬鹿にしたり、毒吐きネタや記事が
爆発的に注目されるとするでしょ？
（Twitterとかだと特にそういうのが共感を呼んじゃうので）
そうすると、その人は、
次も毒を吐かないといけなくなってしまうのです。
面白おかしく毒を吐いてる時のみ共感されるわけですから。
つまり、毒吐きの向こう側に、「共感」を設定すると
本人が気付くまで
永遠に毒を吐き続けないといけなくなってしまうのです。
いずれ存在が毒になっていきます。
だから、人を傷つけることでしか笑いをとれない人や
自分を傷つけることでしか存在意義を見出せない人や
いついかなる時も揚げ足をとる人が
いてしまうのです。
それってさ
何を放つかじゃない？
「お金を稼ぐ」ということや
「共感を得る・注目を集める」ということで
例題を出しましたが
「幸せを感じる」でも
「やりがいを感じる」でも同じことが言えて
なんの先にお金を稼ぐのか？
なんの先に共感を集めるのか？
なんの先に幸せを感じるのか？
なんの先にやりがいを感じるのか？
それはさ、
自分で決めることができるんだ。
選べるということです。
『遊び』の先にお金を稼ぐことも出来るし
『素敵な心』の先に共感を集めることも出来るし
『誰かの笑顔』の先に幸せを感じることも出来るし
『面白さ』の先にやりがいを感じることも出来る。
それらはすべて
自分が何を放つか？
を決めればいいわけです。
いつも考えてることが君になる。
何を放ちながら生きる存在になるのか
考えてみよう。
その時間が、必ず、未来を変えることになるから。
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美言1489『いつも考えてることが君になる』
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