こんにちは♪めしょんです

 

 

今日は、モチベーションについて

よく聞かれますのでお話しします。

 

ダイエットにしても、勉強にしても、仕事にしても

モチベーションが続かないことが多く

続かないことが多いのでしょう。

とてもモチベーションの維持について聞かれることがあります。

 

 

実はですね。

確かに、モチベーションでどうにかなる時代はあったんです。

それが20世紀まで。

 

 

人類と言うのは、何千年も戦いに明け暮れた時代があって

そんな乱世の時代や、高度経済成長期なんかは

良くも悪くもモチベーションに溢れた時代だったのです。

 

 

でも、21世紀に入って

飢餓と言うものがほぼなくなり、戦いもなくなり

食料だけでなく、モノが溢れる時代になりました。

富裕層じゃなくても、、、いや、富裕層じゃない家庭の方が

モノが溢れているくらいです。

 

 

がむしゃらに働かなくても、そこそこに生きていける時代。

そこそこ手に入れられる時代。

10年前なら一台1000億円以上で企業から買い手がついたであろう

iPhoneですら誰もが持ってる時代です。

 

 

世間はギャーギャー言うのですが(それがお仕事なので)

冷静に見ると、一応、歴史史上最高の政治をし

歴史史上最高に快適に暮らせる時代が今です。

 

 

そんな満たされまくった時代に

モチベーションなんて

あるわけないじゃないですか

 

 

いや、大きいフォントで一体こいつは何を言ってるんだ?

って思われるかも知れないのですが

こんなに満たされた時代にモチベーションで行動しよう!

というほうがずっと「いったい何を言ってるんだ?」ということです。

 

 

お腹いっぱいの馬の目の前にいくらニンジンをぶら下げられようと

絶対に最速では走りませんから。

 


以前、ウチの主人が関連会社さんを集めた会で
300名くらいの起業家さんがいる
納涼会みたいのがありまして


そこで、
「今までモチベーションを高く維持し続けている人手を挙げて」
と質問すると、なんと一人も手が上がらなかったのです。

 

 

300人いてゼロです。

 

 

10年以上とか20年以上会社をやられている人ばかりだったのですが
モチベーションを高く保ち続けられる人はゼロ。

永遠のゼロ。

 


つまり、“モチベーションを上げて行動する”という
考えが、そもそも時代的に間違いである。

という結論だったのです。

 

 

少なくとも、

「モチベーションの向こう側に行動があるのではない。」

ということです。

 

 

モチベーションがあるから行動できるのではなく

行動し続けていくから

次第にモチベーションも上がっていくわけです。

 


これは、作家業でも同じ
モチベーションで作家業が続く人はゼロ。

ダイエットでも同じ、美容でも同じ、仕事でも同じです。

 

 

「それでも、どうしても行動できないよ!」と言う場合は

ちゃんと秘策があります。

(あくまで上の“行動が先”が前提ですが)

 

 

まず、なぜ、20世紀までの人類はモチベーションが高かったのか?

それは、強烈なほどの飢えです。

ないものが多かった。だから、あるようにできたのです。

 

 

世間の人は食べ物で困ってる。

じゃあ俺が安くてすぐに作れる美味しい商品を作ってやろう!

という意欲的な人が沢山いたのです。

 

 

「ない」ということは素晴らしいことなのです。

ないからこそ、あるようにできるのです。

その瞬間が何とも言えない幸せな瞬間なのです。

 

 

自信がない、勇気がない、才能がない、友達がいない、彼氏がいない

ないからこそ、あるようにできる喜びがあるのです。

 

 

よく、「ない」ものばかり見るんじゃなく、

「ある」にフォーカスしましょうね

なんて言いますが、この解釈を間違えないようにしないといけません。

 

 

自信がないからできません

お金がないからできません

時間がないからできません

それで終わらすなよ。ということです。

 

いま「ある」ものを見て、幸せを感じることは

とてもとても素晴らしいことですが

それだけではなく

『「ない」が「ある」』ということを明確にしないといけないのです。

 

 

つまり、今自分が置かれている現在地を明確にする。把握する。

ということですね♪

 

 

道に迷った時、一番最初にするのは「現在地の確認」です。

だから、今自分が置かれている状況、ないもの。

できないこと、現在の収入、現在の環境、思い。

何もかも明らかにすることです。

 

 

そうすることによって、今の現状を認めたうえで

「飢え」と言う名のハングリー精神が起き上がってきます。

本当の自分が見えてきます。

やりたいようなこと、すべきことが明確になっていきます。

 

目の前の雲が晴れ、行動したくなっていきます。

つまり、モチベーションが上がってくるのですな♪

 

 

その、「“ある”に目を向けようねー」という言葉の解釈を違えると

“ない”というものに蓋をするような形になります。

つまり、見て見ぬふりをする感じです。

 

 

そうすると、ごまかしながら「そこそこできる私」を

なんとかキープしようとする心理になるのです。

ごまかしながら生きているから気付いたら自分はなにがしたくて

生きているのかよくわからなくなっていって

モチベーションが下がる。と言ったことになります。

※「そこそこ病」に関しては、近いうち詳しく書きます。

 

 

というわけで

今の現状を「これでもか!」というほど明確にする。

100項目以上現在の自分を書き出す。

それだけで相当次にやること、やりたいことが明確になる。

明るくなると、一歩一歩進めるようになる。ということですな♪

 

 

んま、何にしても

モチベーションは万能ではございませんので

頼りすぎないことです。

 

 

モチベーションに頼って進もうとするよりも、

「私はこれをやりに生まれてきたのよ!」

という使命を目の前に見出すことの方が

ずっとずっと前に進めると思うから。

 

 

だから私は、あなたに会って

一緒に未来を明るくすることを使命にしています。

 

 

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