こんにちは♪めしょんです
「私には価値がない！」症候群について。
価値がない人間なんていないよ。といくら言われても
綺麗事にしか聞こえないだろうから
まぁ、そこは卑屈にならず置いておいて
めしょんの話でも聞いてやってください。
１ミリでも「私には価値がない！」と思っている人は
何度も読んでほしい。
（自分は価値がないと思い込みたい場合は別。
その場合は勝手にしてくれ。）
なぜ、価値がないと思うかと言うと
「できること」が少ないからだ。
人より、事務ができないだとか
仕事が遅いだとか
家事や子育てができないだとか
やらなきゃならないことができないだとか。
でも、この世界には、
「できること」で価値を出す人もいれば
「できないこと」で人に価値を与える人もいる。
子供なんて典型的で、できることなどない。
でも、両親や周りの人に変えようのない
何かを与えてくれる存在である。
ハッキリ言って何の能力もない女の子であっても
頼り上手は、まわりに力を何倍も与える存在になる。
こういう存在は一番無敵で、なんかもう超生きるのが上手。
「歳をとったら通用しない」だなんて嫌味を言われることもあるけど
大抵、いくつになっても変わらずあっけらかんと生きる。
女性は本来、この能力をみんな持っている。
「そこにいる」それだけで素晴らしい価値を生む能力を持っている。
が！
変なプライドと、若干の知性と真面目さが邪魔して
発揮できない人はめちゃくちゃ多いのだ。
そうやって、人はできることが全然なくても
素晴らしい価値を生むことができるのだけど
どうしても、自分に価値を感じられないのなら
生きる環境を客観的に見て見るといい。
ストーブは、寒冷地では大活躍するけれど
南国では、あまり役に立つことはない。
iPhoneは便利だけど
電波・電源ゼロ地帯ではオモリでしかない。
コンビニやスーパーに山ほど並べてある水も
水が汚染された国や砂漠では神の水だ。
スマホ操作なんて当たり前にできる世代に
スマホ操作を話しても何にもならないけれど
孫とLINEをしたい、じいちゃんばあちゃんに話せば
素晴らしい存在になれる。
価値は、環境によって大きく変わる。
そして、そんな環境は、自分で作り出せるんだ。
価値は自分で生み出していける。
価値を殺しているのは自分自身なんだ。
「私には価値がない」
そうじゃない。
価値を生み出してないだけ。
そして、もう一点。
誰かを頼ったり、誰かに任せたりするのは
誰かに価値を与えるということ。
これは、自分自身がたくさんできることを増やすよりも素晴らしい事。
だから、できる人間じゃなくても
「助けてー」と言える人間になればいい。
意外と周りの人は、人の役に立ちたい人も沢山いるから
思ったよりも助けてくれる。
助けてくれないと、自分が勝手に決めただけなんだ。
社長なんかは、こういう人ばかりだからね。
大企業の社長が、人の１００倍早く動くわけでも
１００倍器用なわけでも
１００倍作業が早いわけでもないからね。
専業主婦をされている人にも
自分には価値がないと思っている人は沢山いるけれど
まったくもってそんなことはあり得ない。
何より、旦那さんが帰ってきやすい空間を作ったり
よく笑ったり。楽しそうに微笑んだりしているだけで
綺麗事じゃなくめちゃくちゃ価値がある。
「自分には価値がない…」なんて言って
家でも不機嫌そうにしていると
本当に自分も旦那さんにも、とっても辛いと思うけれど
上機嫌にして、ねぎらうだけでも
素晴らしい価値がそこにはある。
掃除が下手でも、料理が下手でも、何が下手でも
笑ってる人には凄く価値がある。
家庭において、女性と言うのは
笑顔でいれたらスーパー花丸なのである。
自信を持てばいい。
というわけで、ごくごくまれにいる凶悪な人は別として
価値がない人間と言うのは、本当に存在しない。
綺麗事じゃない。ありえないんだ。
すげー奴にならなくても
「あなたって本当にすごいね！」
って言える人は素敵だよ。それだけで価値が生まれる。
色々できる人にならなくても
「ここは任せたぁ！」
って言える人は素敵だよ。それだけで価値が生まれる。
今日もなんとか前に進もうと決めて
この記事を一生懸命読んでくれた。
そんなあなたには、あなたが思ってる何倍も価値がある。
私はとてもうれしかったです。
めしょん
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