こんにちは♪めしょんです

 

※これは以前、オウンドメディアで公開した内容ですが

要望が凄く多いため、再筆致しました。

わたしと、主人との出会いエピソードです。

 

 

エピソード1はこちら

 

エピソード2はこちら

 

エピソード3はこちら

 

 

 

 

 

私は、彼と話す回数が多くなるにつれて

大学に行ってる意味がない気がしてならなかった。

 

友達と話したり、遊んだりするのは楽しい。

だけど、そこに全てを懸けたいか?そこに燃えるような情熱があるか?

と聞かれたら、答えは完全にNOだった。

 

 

『今、やりたい事をしよう(数年後、後悔しないために)』

 

 

そう思い、私は大学を辞め、中途半端になっていたモデル業に専念した

後悔は一切なかった。

 

 

(輝きだした僕らを誰が 止めることなどできるだろう

羽ばたきだした彼らを誰に 止める権利があったのだろう)

 

 

耳にさしたイヤホンからは

私の背中を押してくれるようなメロディが流れた。

 

 

擦り切れるほど聴いたCDが

初めて聴いたかのような新鮮さを出していた。

それが、私の世界が変わった実感になった。

 

 

私は、自分のやりたいことに打ち込み

さらに、彼は私に【言葉】というものを教えてくれた。

 

 

そして【文章】や【ビジネス】というものを教えてくれ

私はこのとき、一回りも二回りも大きくなれた気がした。

 

 

大学では、絶対に教えてくれてないことの宝庫だった。

彼がくれるメールは、いつも面白かった。

 

 

無意味に長文で、文章だけで私を笑わせてくれた。

私はそれを真似るように、いつも同じような文章を返した。

 

 

『ホタルの墓のキャッチコピーは

”4歳と14歳で、生きようと思った。”だけど

お前ならどうする?』

 

 

『”エンディングまで泣くんじゃない”はゲーム

MOTHERの有名なキャッチコピーだけど

お前ならどうする?』

 

 

私達はキャッチコピー合戦をよくしていました。

 

 

気付けば1時間以上対決していることもありました。

この時間は、後に私を大きく大きくしてくれました。

 

 

付き合って半年が過ぎ、私は今までにないほど幸せだった中

1週間、ずっと”とものり”の夢を見続けました。

 

 

私は、自己嫌悪に陥りました。

(こんなに幸せなのに、何を顔も覚えていない奴の夢を何度も見るんだ!)

 

 

浮ついた気持ちを引き締めるように、その時彼からメールが来た。

私たちはデートの約束をし

翌日、京都唯一のちょっとした町《河原町》に向かった。

 

 

桜のシーズンでもあり、京都には沢山の観光客がつめかけていた。

鴨川沿いには、桜が幕をはるように立ち並び

川には、天の川のように桜の花びらが帯状に広がっていた。

 

 

私達はリプトンでパスタを食べ、フラフラと買い物をし

ディナーまでの時間つぶしに、ボーリングをすることになった。

 

 

 

彼は、メンバー記入用紙を手に取り、こう記入した。

 

 

 

 

 

 

 

・とものり

・めしょん

 

 

私は驚き、腕を引っ張った。

『ん?なに?』

 

 

私の不自然すぎる反応に彼は驚いた表情を見せた。

『・・・いや。・・・とものりて。』

私は動揺を隠すように言った

 

 

『あぁ。これ。

スポーツする時こっちの方が上手にできる気がする!』

 

 

『いやいや(笑)「気がする!」やあれへん。

昔から、スポーツする時はこの名前なの?』

 

 

『せやで。小学校の時から。

少年野球の試合の時、何かの間違いで、登録名が”とものり”になってて・・・

その時、異常に調子がよくなって・・。せやし、とものり。

とものりさん、すごく上手』

 

 

『もしかして・・・水泳帽とかゼッケンとかにも書いていたり・・・?』

 

私は記憶を辿るように聞いた。

 

 

『そうそう。よーくわかるなぁ』

 

 

『高校2年で修学旅行に行き、行先は長野。

その時もゼッケンに書いてたり・・・?』

 

『あぁ。そーだった。そーだった。

・・・アレ?話した事あったっけ?』

 

 

 

・・・・

 

・・・・・

 

 

 

私は、全身から鳥肌が立つのを抑えるので必死だった。

 

鳥肌を抑えようと思えば思うほど

込み上げてくる笑いは抑えらえれなかった。

 

 

私は笑いながら思った。

もし、神様がいるのなら

とんだロマンチストだ。

 

 

アインシュタインはこう言った。

 

 

_____________________

私たちの生き方には二通りしかない。

奇跡など全く起こらないと生きるか、

すべてが奇跡であるかのように生きるかである。

_____________________

 

 

生きている限り、世界は奇跡で溢れているのだ。

 

 

-end-

 

 

 

いかがだったでしょうか?私と主人の出会い編。

全然興味ないかもしれませんが笑

楽しんで頂けたでしょうか?

 

今まで、何度も何度も二人の出会いの話を聞かれても

若干濁したり、全てを話した事はありませんでした。

 

なぜなら、ご覧の通り、めちゃくちゃ長いからです(笑)

 

話してる途中、コンビニに行きたくなる長さです。

そして、結構信じてもらえないことがあるからです。

 

信じてもらえないのは、全然構わないのだけれど

大切なのは、奇跡なんてどこにでもあって

今この瞬間も奇跡で出来ていて

こうして、同じ時代に生まれついた私達が出会い

メールを書き、メールを開き、そして読む。

 

今、目の前で起こっていることは

宝くじが当たるよりもずっとずっと奇跡なんだ。

 

何を信じるか?

何を現実と呼んでいるのか?

何が自分なんだと信じるか?

 

それすらも

全て、自分が決めているんだ。

 

そんな思いも込めて

今回、あまりにも何度も聞かれている内容を書かせてもらいました。

 

 

感想とか、聞かせて貰えると嬉しいです♡

 

それでは♪

お読み下さり、ありがとうございました♪

 

 

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