こんにちは♪めしょんです







このお話のテーマは
「本当に大切にしなきゃいけないもの」


ヘンリー・フォード
誰もが一度は聞いたことのある名前だと思います。


自動車の生みの親はカール・ベンツくんですが
自動車を誰もが乗れる時代を作った
自動車の育ての親。


それがヘンリー・フォードくん


これは彼の物語。
彼に興味がない方も見て下さると嬉しいです。


今、多くの家庭に一台だけじゃなく、複数台存在し
街中を当たり前のように走り回り
私達に広範囲の可能性を与えてくれたもの。


自動車


それは、ごくごく限られた
富裕層だけが手にすることを許されたものでした。


そこで
そんなんずっこいわ
と一人の男が立ち上がります。


ヘンリー・フォードくんです。


だって、あんなんみんな持つべきやん?
めっちゃ便利やん?
家族でめっちゃ思い出増えるやん?
っていうかめっちゃ高いやん?


そんなフォードくんを、皆は白い目で見ました。
「あ。夢見る少女タイプなのね」と。


でもフォードくんは信じて疑いませんでした。


あれを、誰もが手にする時代にするべきだ
誰がやるんや?
俺やん。ヘンリー・フォードやん



世間が何と言おうと関係ありませんでした。


彼はかけもちの仕事をしながら
納戸で車を作りました。

転職をかさねながら
納戸で車を作りました。


そこにあった思いは
自動車は、富裕層にだけ許されたものではない
自動車って言うのは、誰もが手にし、誰もが楽しめるもの。


フォードくんはそれを信じ
車を作り上げてしまいました。


オレ天才!!
やっぱ天才!!


言うてテンションが上がってた時
彼はある重大なことに気付いたのです。


車がでかすぎて
納戸からでないと



「オレ天才!!」「やっぱ天才!!」
とはしゃいでいたシーンが走馬灯のように駆け巡り
フォードくんはどうしたかというと。


よし、納戸壊そう


ヘンリー・フォードくんです。




目標だけを
見るようにしようぜ?

そうすれば、
あなたに障害なんて関係あらへんから。

byヘンリー・フォード


彼には障害なんてありませんでした。


もし、フォードくんが損得勘定で動くタイプなら
納戸の修理・修繕費や手間を計算してしまったりして
彼が夢見たイメージの実現はなかったでしょう。


「障害なんてものは、自分が勝手に生み出してるだけで
実はそんなものあらへんねやで。」言うてね
彼は車を完成させました。


その一号の車のあと、彼は大成功した・・・
わけじゃなく
失敗の連続でした。


設立した会社から追い出されたり
他社を意識し過ぎて、理念を見失って倒産したり
数えきれないほどの失敗をしました。

エジソンが好きで、エジソンの元で働き
生粋のエジソニアだっただけに、失敗の量もハンパなかったです。


しかし、彼は何としてでも自動車と言うものを
一般の人に普及させたい!


その思いは、永遠に色褪せず
むしろ、日増しに色濃くなり
フォード君が前に進むエンジンになりました。


しかし、そんな大きな野望を叶えるには
フォード君には出来ないことがたくさんありました。


そんなとき、彼は
すべて、人に任せました。


自分よりうまく出来る人がいるのなら、
その人に頼めばええ。

全部自分一人でやろうなんて
思わないこっちゃな。

byヘンリー・フォード



すべての人、とくに女性に深く胸に刻んで欲しいこの言葉。
全部自分一人でやろうなんて思わないこっちゃな。
この言葉を、フォードくんは大切にしました。


ここに、フォードと言う人物の大きさが象徴されています。


もし、フォード君が“車屋”ならば

誰よりも、綺麗なボディを作りたい!
誰よりも、いいエンジンを!!


っという思いが前に出て、自分よりできる人が現れたら
落ち込んだり、嫉妬したりしていたかもしれません。
自分はなんてダメなんだ・・・
っと自分を責めたかもしれません。


しかし、かれは車屋ではなかった。


車を誰にでも手にできる存在にすることによって

家族のかげがえのない時間や
行ったことのない場所へいく体験や
多くの人の憧れや夢


それを売っていたのだ。


だから、自分よりできる人が現れると
おおっ!!お前すげえな!!
じゃあ、あとは任せた!!



そう言って、自分は夢の自動車大量生産への行動を起こし続けました。


そうして生まれたT型フォードは大ヒット!


今、当たり前のように誰もが乗っている自動車
それは、この物語から生まれました。


どこにいくかもわからない
辿り着けるかもわからない


すべての確証はなかったけれど
フォードくんは、一つだけ信じ続けたことがあった。


それは、想いだ。


実現させたい想いを一番優先したんだ。

「可能か不可能かなんて
証明することは不可能だろ?」


これがフォードくんの口癖でした。(たぶん)


小さい頃を思い出すと

どこに辿り着くかもわからないけど
歩いていける所まで行ってみよう!
自転車でいける所まで行ってみよう!


そこに、何があるかわからないけど
それでも、わけもなく、走り続けた時代があったはず。
そして、そのたび、大人になった気持ちになっていました。


でも、いつしか、私達は大人になるにつれて


確証がないと、スタートを切らなくなりました
何か理由がないと、走らなくなりました
見返りがないと、やらなくなりました


わけもなく、走ることで、あんなに大きくなれた自分がいたのに。


疲れたくない
傷つきたくない
損をしたくない


その気持ちが、どれだけ人生に損を生み出し
傷を広げ、あなたを疲れさせてるんだろう?


想いを無視することによって
どれだけの可能性を潰してるんだろう?


私はそう思う。


最後に、ヘンリー・フォードくんのこの言葉を。



結果がわからなくても、
やってみることやで。

そうすれば
結果は勝手に出るんやでな。


by ヘンリー・フォード



その先に、なにがあるかわからなくても、確証がなくても

私達は、走り出さなきゃいけないときがある。




めしょんでした


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