こんにちは♪めしょんです
今日も自分と向き合い、心の声に敏感になってあげて下さいね♪


今回は少し…いえ。かなり前の、私が中学生だった時のお話
漫画みたいな実話です


中学生だった頃、通っていた中学のバスケット部が勝ち上がり
応援に行った時。私の中学の試合の一つ前の試合が行われてました。


私は『あぁダブルスコア…一方的だなぁ』っと思いながら観ておりました
7番の選手は毎回抜かれる。
センターは相手の身長より10cm以上も差がありリバウンドは全くとれない

ハーフタイムでスコアは42-22
(当時はハーフタイム制)


バスケの事はあんまりわからない私も
『こりゃあ終わったなぁ。』っと思いながら次の試合を待ちました


毎回自分の所から抜かれていた7番の選手は

試合中にもかかわらず、涙を流し肩を落としていました
『俺が抜かれなければ…』

センターの子は言いました
『俺がリバウンドをとらなければ…』

スモールフォワードの子は言いました
『俺がシュートを入れなければ…』


そして6番の人がこう言いました。
『じゃあ…抜かれてもいい。
リバウンドもとらなくていい。シュートも入れなくていい。』


7番『じゃあ負けてまうやろっ!?』

6番『そらそうやな。なんや?勝ちたいんか?』

7番『当たり前やろ!』


6番『じゃあ勝ちたいって言えよ!』
カットインを止めたいって言えよ!
リバウンドとりたいって言えよ!
シュートを入れたいって言えよ!


俺達は『勝たなければならない』常勝軍団じゃない
『勝ちたくて仕方がない』チャレンジャーだろう!?

やらなければならないんじゃない!やりたいんだ!
やらされてるんじゃない!やりたいんだ!


4・5・7・8番『勝ちたい!』


6番『なら勝ってチャレンジャーの恐さ魅せてやろうか♪』


彼らはhave to~ から want toに切り替えたのです


彼らの気合に体育館からは笑いが起こりました
私は若干イラッっとしましたが、そりゃあそうなんです
チームがやる気を出そうとも。20点差にダブルスコアです。


体育館はそれでも勝とうとする彼らの姿が滑稽に見えたのでしょう


そんな笑いに対して、4番の人は6番の人にこう言った(らしい)
『今は笑われても構わない。俺は…俺達は最後に笑いたい!』


でも試合はそう簡単には進みません。
しかし前半ダブルスコアが嘘のように一進一退を繰り返し
残り10分。点差は15点差。

残り7分。点差は変わらず。

残り3分。10点差  絶望的な状況は時間が経つにつれ深刻に。


でも…さっきまでは彼らに対して失笑だった体育館全体は
気付けば大声で彼らを応援してました


バスケに全く興味を持っていなかった私も、必死に声をあげ
どこの中学かわからないその中学を応援してました


相手も食い下がるけれども
4番・5番・6番が連続で3Pを決め…
ラスト30秒。まさかの2点差。


でも相手高は時間をフルに使って攻撃を仕掛けてくる。
そして残り5秒…
この日、相手に良いようにやられていた7番が相手のボールをカット


そのボールはスリーポイントライン外の6番の手に渡る
体育館は一斉に静まり返る
そのスリーポイントは大きく高いアーチを描き、一瞬の沈黙の後
ゴールネットを揺らす


体育館は一気に大歓声に変わる
私は鼻水を流す(笑)


彼らは対戦相手に敬意の握手の後、最後に大きく笑った



アナタの目標や夢は、have to の制限的な心で望んでいませんか?

やらされてるんじゃない。やらなければならないんじゃない。
それなら全て辞めてしまえばいい。それでもやるんなら
それはやりたいのです♪



美言619『輝きたいって言えよ!』

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※今、もしや…これって…
っと思ったアナタ♪きっと正解♪


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