最近また、ちょこちょこ整理整頓してます。
今日はこちらの箱の中身を処分。
子供たちのおもちゃです。
この箱に詰めたのは、約1年前。
何となくピンと来て購入した勝間流メンタル収納術の片づけ法です。
「すぐに捨てなくてもいい」
「納得できるまでとっておいて、もういいと思えたら捨てる」
という、ステップを踏んで捨てる方法です。
「処分検討中」というシールを貼っておいて、
迷ったものはこの中にいれていきました。
で、約1年たって見返したら、
「なんでコレを捨てるのをためらっていたのだろう・・・」
と思うものがほとんど。
でも1年前には迷ってたんですよね。
1年たって、納得して処分できました。
本当に苦手で嫌いだった「片づけ」
この本のおかげで気持ち良く片づけができるようになりました。
子供たちにも、片づけることを自然に身に付けて欲しい。
ということで、
うちではこんな感じで子供たちに片づけをしてもらってます。
とある日のリビング。
リビングの横の部屋にほとんどのおもちゃを収納しているので、
「みんな自分のおうちに帰りたがってるよ、
隣の部屋がお家のおもちゃをまず入れてね」
と言ってまずかごに隣の部屋のおもちゃを入れさせます。
終わったら、残ったリビング収納のおもちゃ(主に本)をかごに入れて、
またそれぞれ収納します。
たくさん散らかしたおもちゃを、子供の手でひとつひとつ運んでいたら、
何往復もするし、疲れちゃいますよね。
ゲーム感覚で、
「隣の部屋のおもちゃどーれだ!?」
って感じに声をかけると、かごの中ならあっと言う間に集められます
最初の頃はこの段階までで、私があとは収納していました。
で、少しずつ、かごの中身を一緒にそれぞれの場所に片づけるようにしていって。
ここも、
「この子のおうちはどこかな~?」と、
ゲーム感覚でそれぞれのおうちへ片づけていきます。
今は時間はかかるけど、大抵2人だけで全部片づけられます。
終わったらすかさず、
「ありがとう!キレイだね!気持ちいいね~~」
と感謝の言葉をかけると、二人とも得意げ
このまま片づけを習慣づけていけたらと思います。
ちなみに、我が家には「お片付けおばけ」が出ます。
片づけないおもちゃや遊んでいないおもちゃは、
お片付けおばけが夜やってきて持って行ってしまうんです
ということにしておいて
あまり使ってないおもちゃとかを処分検討中の箱に入れる私。
子供たちが「あのおもちゃは~~??」
と聞いてきたら、
「きっと片付いてなかったら、お片付けおばけが持って行っちゃったんじゃない?」
とごまかしてます。
この技はあと何年通用するか分からないけど、
けっこう効果的ですよ
この方法も継続中→ レゴブロックのお片付け
参考になれば幸いです