今年の味噌作り、時間を午後からにしたので少し余裕の時間ができた。
そんな訳で、皆が来る前に一人で味噌を作ることに。
準備をすると、かまって欲しいマロンがにゃーにゃー。
足でパリパリして
「抱っこして」
第一段階 目で訴える。
マロンは抱っこ猫である。
「抱っこしてー！」
第2段階 大声で訴える。
抱っこの後は、材料のチェック。
何でも匂いを嗅がずにはいられない。
「ふーん、これが麹ね」
お客さんがいる時は猫をかぶってか、こんな風にテーブルに乗ってきたりしないのだけど、
普段の生活ではテーブルの上に猫はつきものな我が家。
猫を飼っていない人には「！！！」な光景でしょうね。
作業を始めると、また抱っこをせがむ。
17歳。普段は大人なのに、時として親の感心を集めたい人間の子供のような振る舞い。
「写真撮ってるのなら、抱っこしてくれればいいのに・・・」
こういう時は猫の言葉がよくわかる。
「抱っこして」
「抱っこして～！」
何が何でも抱っこしてもらう。
抱っこ猫マロン。
もちろんこの後は、味噌作りを中断して気が済むまで抱っこしてあげたのでした。
めでたし めでたし
