6月9日から12日まで訪れた韓国ソウルは毎日快晴。 日中30度。
日本より湿度が低いので、日陰に入ると風が心地よいです。
緯度も高いので、夜8時過ぎでもほのかに明るく、
東京より1時間は日暮れが遅い感じです。
♪さぁ、本日も美味しいものを載せますぞ♪
ハムン式冷麺
さつまいもの粉から作られています。
麺はそうめん位の太さで、非常に弾力があります。 噛み切りにくいぐらい。
運んできてくれたアジュンマ(おばさん)に切るか?と聞かれます。
お願いすると、ハサミで麺をクルリとひっくり返し、ジョキジョキと4等分にしてくれます。
この状態で、さぁ召し上がれ! と準備完了。
一口食べてから、私は備え付けの酢を入れて食べます。
出汁は牛のスープ。 美味しくて汁も全部飲み干しました。
日本の冷麺とは違うのでがっかりする方もいらっしゃるようですが、
本場の冷麺はこうなのですよー。
これに、牛のスープ(温かい)がヤカンに入って出され、冷麺が来る前に飲みます。
ハムン冷麺専門 オジャンドン フンナムチプ
中部市場のそばにあります。
お昼少し前のいい時間に入ったので、すんなり入れましたが
地元の方がどんどんやってきて、出るときには1階2階とも満席でした。
ちなみに冷麺は7000ウォン。910円。
そしてここからが、今回の旅の目的のひとつの食べ物
オゴルゲタン と サムゲタン 手前がオゴルゲタンです。
オゴルゲタンを食べるのが目的でした。
オゴルゲタンとはウコッケイ(身が黒い鶏の仲間)で作った参鶏湯です。
トッペギ(土鍋)から皿に取り出して、いただきます。
見た目はなんかグロテスクですよね。 でも味は美味しいの。
そして、噂どおりに骨まで黒かった。
スープは参鶏湯より濃厚でいて、油が浮いてません。
味わい深く、飲みあきない味。
参鶏湯も美味しいのですが、今回は食べ比べたので
断然オゴルゲタンの方に軍配があがります。
注文すると、最初にキムチとカクトゥギ(カクテキ)、朝鮮人参の薬酒が出てきます。
キムチ類は味がよく、非常に美味しかったけど、非常に辛かった(。>0<。)
思わず、友達の薬酒まであおってしまいました。
土俗村
2時半頃行ったのですが、地元の方々で満席状態。
サムゲタン12000ウォン、 オゴルゲタン18000ウォン、 海鮮チヂミ15000ウォン。
次回行った時もオゴルゲタンを食べるぞー。
そして、もうひとつの目的。 夜にケジャンを食べに行きました。
注文するとパンチャン(おかず)がでてきます。 おかわり自由。
ジャーン
ケジャン登場。
お店の方が、またしてもハサミでチョキチョキ食べやすく切ってくれます。
コッケチム 蒸し蟹
蟹卵のピビンパッ
出てきた時の写真は撮り忘れました。
オジュンマが 「日本人は混ぜるのが下手なのよねー」 とおっしゃるので、
お手並み拝見と混ぜてもらいました。
「このぐらい混ぜなきゃ 美味しくないね!」 との事でしたよ。
2人前取ることをすすめられましたが、 1人前を3人でわけて十分でした。
明日は韓国最終回。 デザートと韓国の犬と猫の話です。
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