下書きに保存したはずが投稿されていて(汗)改めて投稿です(^_^;)

『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』2回目

訳詞・演出:小林香
原案・原作:レフ・トルストイ(「戦争と平和」より)

音楽・作詞・脚本:デイブ・マロイ

音楽監督:前嶋康明


出演:井上芳雄 、生田絵梨花、小西遼生、霧矢大夢、

松原凜子、水田航生、はいだしょうこ、メイリー・ムー、原田薫、武田真治、

亜久里夏代、会田桃子、木暮真一郎、森山大輔、村松ハンナ、大嶺巧、大月さゆ、酒井翔子、菅谷真理恵、武田桃子、塚本直、山田元、山野靖博



22日マチネ、2階後方席からの観劇。
前回はコメットシートの後方だったから両極端からになりますね。
コメットシートと通常席からの風景は全く違っていて、違う舞台を観ているようでした。
やっと全容が分かりました(^_^)v

やはり正面(特に2階)からは人の動きやストーリーもよく分かって、正位置。
舞台部分が広いので立体的で、劇場全体がキラキラしていてとても美しかったです。

音楽も2回目となると馴染んで、不協和音のデュエットなんか気になってクセになりそう。
「ハラガ」で全員が中央でフォーメーション?ノリノリで盛り上がるの、いいですね!大好きです。

1部の途中で火災報知器が鳴って中断するというアクシデントが発生したんですが、誤作動ということで問題がなくて良かったです。
確認、点検で30分くらいかかって再開しましたが、アナトールが登場するシーンが3回も見られて、ラッキーでした(*^^*)
芳雄くんも”アナトールのところがまた見られて良かったですね“って。

役者さんとしては、一旦集中が切れたところからまた芝居を始めるって大変だったと思いますが、エレンの霧矢さんが“3回目~”って歌でナイスな突っ込みで場の雰囲気を和らげてくれました。

カテコでは、芳雄くんが”みんなで逃げることにならなくて良かった“、”こんなことも有り得る“というようなことを言ってましたが、座長としてしっかりした対応はさすがと思いました。

観客と近くて参加感が楽しいし、バラエティーに富んだ音楽が新鮮で素敵だし、「グレート・コメット」楽しませてもらいました!
アナトールが走って走って、その姿がとってもかっこよくて眼福でした(*´∀`)♪