『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』


訳詞・演出:小林香
原案・原作:レフ・トルストイ(「戦争と平和」より)

音楽・作詞・脚本:デイブ・マロイ

音楽監督:前嶋康明


出演:井上芳雄 、生田絵梨花、小西遼生、霧矢大夢、

松原凜子、水田航生、はいだしょうこ、メイリー・ムー、原田薫、武田真治 他



いきなりコメットシートA 席のテーブル席での観劇でした。

観劇というより参加してる感じかな。

bar風のコーナーになっていてドリンク付き。まわりの様子や景色がいつもと全く違っていてドキドキ、ワクワクでした(*´∀`)♪


とにかくすごーく楽しかった!


早々に、“これあげる”ってエッグシェイカーもらっちゃったし。

キャストさんがあちこちにいて、いろんなことが起こっていて目が足りない👀


キャストさんが近くで歌って、ステップ踏んでダンスして、お芝居して、その迫力がビリビリ体感できて、舞台の上で役者さんが演じていることってすごいんだなと感動してしまいました。


音楽もロシア民謡風、ポップロック、オペラ、モダンなどバラエティーに富んでいて、

台詞なしで歌のみで進行するsong-throughミュージカルは本当は苦手なんだけど、このグレコメは全く気にならず。

音楽の使い方がカッコよくて新鮮ですね。


ピエールの井上芳雄さんは猫背でメガネの地味な風貌なのだけど、いつもと違うイメージが新鮮でいいなと思ったし、ラストの歌はさすがの上手さで素晴らしい!


そして、アナトールの小西遼生さんが美しくてカッコ良くて、もうクラクラしそう✨✨惚れ惚れしちゃって目が離せませんでした(*^^*)

「フランケンシュタイン」のアンリの面影も~、来年がさらに楽しみに♪


照明もすごく綺麗で、ラストの星がいっぱい落ちてくる感じがすごく素敵でキラキラ✨

感動的な美しさでした✨


今回は舞台の奥から客席方向を見る形で、前の方で演じられるとよく分からなかったりしたけど、次は普通の席で表側から観るので、そのへんが確認できますね。(チケット2枚取っておいて良かった)

次が待ち遠しい~(*^^*)