子どもの卒業式で、卒業生保護者代表ご挨拶があり、壇上でお話をなさったお父様のスピーチが大変素晴らしく、この数年間に私が聞いた講演・講話のなかで最高に感動しました♡
同じクラスになったことない方で、お隣の席の方に「〇〇さんのお父様?」と拍手をしながら思わずお聞きしちゃいました!
コマキチ miracle working mom♡
今欲しいモノは貫禄と財力
夫の実家+親戚とならんで隣居10年目です
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人の心を動かすスピーチは、何を話すか【What】ではなく、どのように話すか【How】が重要だと---20年ぐらい前に私が友人の結婚式で友人代表スピーチのお役を頂いたとき当時の上司だった方が貸してくださった本に書かれていた言葉です---思っていますが、
やはり【What】--それもありきたりではなくTPOにふさわしく厳選された言葉--もたいせつだと改めて感嘆させられたのでした
そのお父様のスピーチには「感謝」---それも、ただ一つの「ありがとう」に留まらず、学校、先生方、職員の方々、ご父兄、子ども達それぞれに、或いは全体に向けて---の思いが絶えず心の底からあふれて出ており、会場全体に響いたのです。
いやぁー(詳細をここに書くことは控えますが・・・)本当に素晴らしく感動しました
最近よく聞く「刺さる」「刺さった」という言い方が実はあまり好みではないので(笑)
心に「響く」「届く」という言葉を使います
Was nicht von Herzen kommt, gehen nicht zu Herzen.
「心から出たことでなければ心に届かない」
大学のドイツ語の授業で学んだ教科書にあった言葉です。
子ども達にも日頃から伝えてきました。
人の心を(良い方向へ!)動かすことのできるような人間力を是非培ってほしいです。