劇団四季 ノートルダムの鐘♡

劇団四季『ノートルダムの鐘』を初めて観に行きました

前から16列目の席で観ました!!

♡コマキチ miracle working mom♡です

夫の実家と隣居(9年目)です​

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じつを言いますと、今日初めて知ることになったのですが…ディズニーアニメーション映画の『ノートルダムの鐘』がハッピーエンドなのは、Victor Hugoの原作と異なる展開なのですね

劇団四季の舞台では、原作寄りのシリアスで大人向けラスト。心の奥底に迫りくるストーリーです。

 いつか

愛に満ち あたたかな時代がくる

どうか 明るい未来

もうすぐ くると祈ろう

劇中に何度か歌われる歌詞は、聖歌というスタイルに織り込まれた、この作品が最も伝えたい熱い「祈り」のメッセージ……

まさに、今の世界情勢に訴えかけるテーマだと思います。

1482年 Parisのノートルダム大聖堂を中心に展開するミュージカルの随所で、ラテン語の礼拝歌が歌われ、実はたいせつな役割を果たしていることを終演後にパンフレットを読んで知りました。

楽曲やクワイヤ(聖歌隊)がとにかく荘厳♡壮麗で心洗われるようです。

また、3人の男性達がエスメラルダを愛して争う濃密な四角関係の表現が(アニメーション映画よりもずっと)秀逸で、男性3人が重唱を響かせる「エスメラルダ」には圧倒されました。

そしてなんと言っても、芝清道さんフロローがエスメラルダに抱く邪恋に悶々として「エスメラルダを自分に与えるか、さもなくば火あぶりの刑に処して地獄に落としたまえ」と神に祈って歌う声量と、ネチネチ燃えたぎる欲望のパワーが相当～凄かったです！フロローこそがこの物語の主役なんじゃないかと思いました

田中彰孝さんカジモド、この特殊な動きの役柄を演じて歌うのはものすごく大変かと思うのですが、違和感なく惹き付けられました。最後、普通に語るシーンでは、(こんな俳優さんだったんだね)と新たな発見をさせてもらえた気持ちに。

山崎遥香さんエスメラルダ、最初 華やかに踊り始めるところからカッコ良く、一瞬にして客席も目を奪われましたね。

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今日は息子と二人で観劇しましたが、娘にも是非見せてあげたいです！

『ノートルダムの鐘』は期間限定公演で8月6日まで。チケットは既に完売のようです。再演を心から願っています♡(メールで届いたアンケートにそう書かせていただきました！)

これまでに観てきた with pleasureなミュージカルとは一線を画す『ノートルダムの鐘』。

また何度でも(他のキャストの公演も是非ぜひ)観たいですし、多くのかたに感動を味わっていただきたいです♡♡♡

今日は浅利慶太さんのご命日だそうですね。

リニューアルオープンした記念館にも足を運びたいです。

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May God bless you and your family♡

東京の暮らしランキング80位ランクイン♡

いつもお読みくださり本当にありがとうございます!!

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