満を持して(?)提出チョキ
これが研修免除申請書です。
このほか、勤務証明書名刺が添付資料として必要です。



【とうとう】四十路女のありふれた日常-研修免除申請書。


昨年7月に事業会社に転職し、今月から2年目に突入しました。
入社の際は嘱託社員(≒契約社員)という立場でしたが、
2年目からは正社員登用と相成りました。


・・・これ、いろいろと紆余曲折があったんだよなあドクロ
この結論でよかったのか、正直まだわかりません。
そういえば転職ドキュメントにもまだ手をつけていなかった。
まとめてそのうち。


そんなわけで、今月から新しい名刺になるので、
名刺ができるのを待って、先週ようやく申請にふみきったわけですキラキラ


ここで、30秒でわかるCPE豆知識。
・毎事業年度(4月~翌3月)、「必要な単位数」以上の履修と申告が必要。
・義務不履行者には、なんらかの措置や懲戒処分あり。ex.勝間和代
・義務対象1年目は、必要単位数を含む40単位必要。


昨年8月に会計士登録をした私の場合、
本年度(H24/4~H25/3)が義務対象1年目。


監査法人に勤務している間は、法人内の研修出席=単位取得なので
特にこれといった努力も出費もなく40単位は楽勝チョキなのですが、
事業会社勤務だと、研修出席やeラーニングのための時間を
無理して捻出しないといけないし、
しかも費用は自腹叫び
(会社が出してくれてるよ、って人も稀にいると思いますが)


指定された記事を読んで感想文を書くともらえる単位、っていうのもあり、
文例をみたところ、わりとチョロイ感じだったのですが、
それでもなんか苦しいなー、と。


こんな私のような会計士のために、実は、
定められた条件を満たせば&期日までに申請すれば、
 軽減(20単位でOKとされる) または
 免除(まったく受講しなくてよい)
という特典(?)が用意されています。


免除の条件は、おおざっぱにいってしまうと、
(1)会計士っぽい仕事をしていない(いわゆる実質要件的なもの)
(2)名刺等に会計士って書いてない(いわゆる形式要件的なもの)
の2つ。


私の場合、(1)は余裕でクリアできるので、
あとは「名刺に絶対"公認会計士"って入れないで流れ星」ってお願いしたことが
ちゃんと実行されているかを見届ければよかったわけで。


以前勤めていた監査法人仲間たちからは、
じゃーなんで会計士登録したの(∵今の私は年会費払っているだけだから)?
しかもなんで税理士登録まで?
って聞かれるのですが、
それはせっかくの権利なんでいーじゃないですかべーっだ!


ぶっちゃけ、会計士検索で自分の名前が出てくること以外、
自分が会計士であることを確認するスベが日常にはなかったりする。。。


こんな会計士がいても、いーんじゃないでしょーかねー。


ちなみにこの軽減・免除、事業年度ごとに申請が必要で、
しかも
承認の可否通知まで、3カ月以上を要することもあります
(by CPE LETTER 2012年保存版)
なんだそうだ。
承認されなかったら元も子もありませんドクロ


そんなわけで今の気分は、会計士受験期間中ずっと
国民年金の免除申請をし続けて結果を待っていたときと似ているのでした。