共和党全国大会で、予定どおりトランプ氏が党の大統領候補に指名された。最初は
元大統領など党重鎮がすべてボイコット
全国大会には、元大統領のブッシュ父子も、元党大統領候補だったマケイン、ロム
これを見れば、曲がりなりにもライバルで左派のサンダース氏の支持を取り付けた
NATOなど同盟国の防衛義務を否定
21日の70数分という長い受諾演説でも、アメリカ第1主義を前面に出した。グ
したがって共和党の伝統である自由貿易を否定し、TPPにも「議会が批准しても
驚いたのは、同盟国、特にNATOへの対応である。「時代遅れ」と切って捨て、
メキシコ国境に壁を築くプランを維持
2年前、クリミアがプーチン・ロシアに強奪され、今もウクライナ東部がロシアの
日韓など、アメリカ軍の駐留する国々を念頭に、「相応の負担を求める」と宣言す
夢物語と思えるメキシコ国境に壁を築く、という構想もあらためて公約した。対メ
民主党の親サンダース派を取り込めば接戦か、しかし大敗の可能性も
ただトランプ氏の過激で孤立主義的な訴えは、閉塞感からの革新を求めたサンダー
一方で、トランプ氏の女性蔑視発言が災いし、女性の7割はトランプ嫌いだという
こちらがクローズアップされれば、半世紀近く前の1964年の大統領選挙で極右
当選ならばイギリスのブレグジット以上の大波乱
はっきりしていることは、「トランプ大統領」となれば、イギリスのEU離脱以上
その混乱の間に、強権のプーチン・ロシア、赤色帝国主義中国、北朝鮮ならず者集
したがって民主党嫌いではあるけれども、今回の大統領選挙に限って、僕はヒラリ
昨年の今日の日記:「中国バブルは、『破裂するか否か』でなく、『いつ破裂する』