脳梗塞リハビリセンター
60日間改善リハビリ ＃８
(2021年8月27日 神戸センター)
リハビリ前日
右半身の痺れがひどく
特に右腕の表面に
ピリピリとした
痛みがありました
天気が悪かったわけでもないのに
何でだろう？
理由の分からない
不具合って結構あるよなぁ～
なので今回は
右腕を念入りに
鍼灸からスタート
60日間プログラムも
半分、折り返したので
今回はカウンセリングです
１回目と9回目の
歩き方の違いを動画で比べます
このひと月で変化した箇所
出来るようになったこと
逆に課題の残るところなど
丁寧に検証していきます
さすがプロの目は違いますね
自分を客観的に観ることで
気づくことがいっぱい
自分の身体のことを
しっかり理解することが
大事なんですね
さあ、そして！
今回ご紹介するのは
理学療法士の
中村 和由(かずよし)先生です
爽やかな笑顔ですね～
中村先生は
穏やかな口調で教え上手
リハビリをしていると
これで良いのか悪いのか
分からなくなってきて
迷宮に入りやすいものですが
コツのつかみ方などの説明が
特に分かりやすく
すぐに迷宮から
抜け出ることができます
中村先生が
中学３年生のときのこと
友だちに「柔道しようぜー」
と誘われたのは
道場ではなく学校の廊下
技をかけるも返されて
廊下で左肘を強打
骨折だったそうです
ひえーっ
これがその時のキズ
かっちょいいーっ！
あ、失礼しました
キズフェチなんです
キャプテンハーロックとか
大好きなんです
話を戻します
入院して手術をして
1ヶ月くらい固定していたので
腕が動かなくなっちゃいました
それでリハビリを
受けることになるのですが
理学療法士さんは
全く動かない腕を
みるみる動くように
してくれたそうです
それに衝撃を受け
すぐに将来の夢を決めたんですって
中村先生が好きな言葉が
ボブ•マーリーの
『雨を感じられる人間もいるし
ただ濡れるだけの奴らもいる』
だと聞いて
リハビリにも当てはまると
思いました
自分の身体の小さな変化を
感じたり気づけたりすることが
大きな成長に繫がると
実感しています
