はじめに
毒親ってわかったのは45歳を超えてからw
トラウマバスターやじるし屋の
杉本真由美さんに相談したのがきっかけ。
子供のころから、自分の親が
ちょっと普通じゃないと思ってたけど
何不自由なく生活させてもらってたし
大学も出させてもらって
薬剤師にもなった。
世間的には恵まれた人間だ。
酒乱でとんでもなく暴力をふるったり
すんごい借金して借金取りに追われたり
異性関係にだらしない
ってことはなかった。
だから
自分の親はちょっとおかしいな、、、
と思ってても、
うまく人に説明できなかったし
この程度のことで
毒親だなんて言ったら
もっと大変な思いをしている人たちに申し訳ない。
みんな誰しも親に不満はあるもの。
産み育ててくれた親に感謝しないといけない。
とずっと自分に言い聞かせて生きてきた。
だから自分の親を毒親だと言ってもらったとき
心がすごく軽くなった。
そして、
自分は本当は何をしたいのか
望む生き方は何なのかを
探し始めることになった。
今のところ、
ほんとに望む生き方については
まだ模索中です。
50歳を超えて
やっと自分らしく生きることができてきたので
それまでの軌跡を書いておこうと思う。