古いアルバム写真の整理など紙写真のデータ化する場合に在った方がいいと思われる方法を試しています。こちらが全体イメージです。
A4サイズのプライスパネル(縦型)を用意します。そこにピッタリ合うA4サイズのアルバム替台紙を用意して、パネルに差し込みます。「フエルアルバム」などの台紙だけ5枚組みで販売しています。あいにく一枚だけの販売はないかと思います。
①プライスパネルを使用するメリットは、歪みや丸まったり、クセがついて平たくならない写真を手で押える必要が無くなる。
前回のブログでも案内しています。購入先やプライスパネルのどれがいいか、値段などです。
②左右両手をスマホやカメラのシャッターに集中することが出来るという訳です。
今回はサンプルとして、絵葉書を使用しました。絵葉書は吉田博氏(1876-1950)の作品の絵葉書です。
A4サイズのアルバムの「替台紙」のフィルムを剥がして写真を貼れば、固定出来るので撮影し易いです。
絵葉書はほぼ四角にトリミングされています。
撮影はGoogleの無料アプリ「フォトスキャン」を使う。このアプリは枚数、回数に関係なく一切無料なので安心して使用出来る。
Googleアプリですが、アンドロイドだけでなく、アイフォンにも対応しています。ダウンロード入口だけ間違いないようにしてください。
写真アプリは数限りなくあります。おすすめサイトも乱立しています。ほぼ全ては有料です。中には、「ダウンロード無料」という笑わせるようなアピールしているアプリもあります。お分かりのようにダウンロードに誘導する常套文句です。
そして無料アプリという触れ込みのほぼ全てが「無料アプリ(アプリ内課金)」です。このアプリ内課金がくせものです。課金しないベーシックプランはあまり役に立つことのない機能しかサービスしないので。
アプリ商品に対する情報、例えばアプリ内課金レベル、各レベル、レベル毎のサービスなど、何の説明はされていないのが普通になっています。そして、ダウンロードしてしまうと、止むなく使い続けざるを得ない人がかなりいらっしゃるのではないでしょうか。
ここまで書きすすめながら、これはかなりの人が同じ「被害」に会っているだろうと、思ってチェックして見ると、広範囲に広がっているようです。
要注意です。
一概に全てが悪いアプリではありません。
但し、次は、サブスクリプションの罠です。自己責任であるとは言え惰性的に使い続けてしまうのではないでしょうか。どこでキャンセルし、何時が期限なのか記録してそれを管理している人はかなりしっかりしている人ですね。
こちらも参考に、どうぞ!
下記の記事は「フォトスキャン」についてかなり詳しく紹介しています。
下記の記事には写真整理やフォトブックについてのチップスが役立つ情報が充実しているようです。
参考になります。
フォトスキャンアプリについて