4月8日のコンサートとサイン会が終わったわけですが、この日の自分のツイートを見返すと、まだ書いてなかったことがいくつかあったので、箇条書きにしておきます。
●コンサートホールの後ろは、巨大なパイプオル
ガンになっています。平面図も見たけれど、
そこにものすごいスペースが割かれています。
また、パイプオルガンの前には、合唱隊が入れ
るスペースも設けられていました。
この日は、そこを潰して、巨大スクリーンが
掲げられており、曲目や、それにまつわる
アニメのキャラクターが紹介されていました。
このツイートにある写真がわかりやすいです。
[𝐖𝐞 𝐂𝐨𝐧𝐜𝐞𝐫𝐭]
— 라이브러리컴퍼니 (@we_classic_) April 29, 2023
Special Guest ✨️오쿠 하나코✨️와 함께한
<재패니메이션 OST 콘서트_앙코르> 종료!
박수갈채를 보내주신 모든 관객분들께 감사드립니다.
다음에도 멋진 공연으로 만나요!
See You Wext Concert!🖐
Production LIBRARY COMPANY #재패니메이션 #오쿠하나코 #HanakoOku pic.twitter.com/D24RFIcZC1
●指揮者を兼ねたピアニストの方が、グランド
ピアノを弾いたのだけど、全部じゃなくて、
1番のAメロだけピアノを弾いてあとは指揮台に
上がって華子さんを見ながら指揮して、演奏は
他のオケに任せるという感じでした。
華子さんのボーカルを生かすことを第一に
考えてくれているようでした。
●華子さんも弾き語りとは違う感じで、
オケがあることを前提に
そこに乗っていこうとする姿勢がありました。
去年の夏とも違う、新しいものを聞けたと
思います。
●華子さんは、歌い終わるといったん舞台の袖に
引っ込んだのですが、拍手が鳴り止まず、
また、指揮者も拍手を催促して呼び戻しました。
そこで
「カムサハムニダ」と
「ありがとうございます」
を言って、また引っ込みました。
●指揮者の方ですが、ピアニストとしてもすばら
しかったです。
ピアノの音がすばらしくよかったです。
軽やかでしっかりとした粒がころがるような
音でした。
●サイン会で自分の番が終わって、長く伸びる列
を見ていると、列が折れ曲がった先のほうに
福田さんが入っていって、日本語とジェスチャー
で前へ詰めてと言っていました。無理やり
日本語で言ってましたが、見ていた感じでは、
ほぼ通じていたと思います。
●サインしてもらえる物のレギュレーション
ですが、結局、主催者は事前に何も決めて
おらず、サイン会が始まってから、現場で、
パンフレットかチケットというふうに決め
ていました。でも、後で見ると、何も持って
いない人用に、スタッフがコピー用紙を
用意して、何も出さない人には、それに
書いていました。
ただ、「宛名書きはしない」ということ
だけは、最初に決めてあって、最後まで
守っていたようです。
●物販はいっさいありませんでした。
したくてもできなかったのか、準備ができ
なかったのかは、わかりません。
レギュレーションが決まっていなかったと
いうのは、それも関係があったのかもしれ
ません。
●離れて見ていると、ところどころ話している
声が聞こえましたが、日本語話す人もそこそ
こいて、好きな曲名とかを伝えていました。
華子さんは、
「えっ、嬉しい!
ㅤ日本語なんで上手なんですか」
と
「ありがとうございます」
を、繰り返し言っていたようです。
韓国側のスタッフが適宜、通訳はしていま
した。
そういえば、最後のほうで、華子さんが
「未来で待ってる」
と言っているのが聞こえました。
何のサービス発言!?!?
●サイン会、ラストねらいの人は、あと30人
くらいのところで1人現れ、あと10人という
ところで、2人増えました。
さて、朝、見るだけで乗れなかった直通エレベーターに始めて乗り、地下1階まで。朝、来た道を逆に戻りました。
気が抜けたのか、地下鉄2号線蚕室駅、逆方向のホームに立っていました。乗る直前に気がついたわたしは、えらかった!
そのときのツイート。
無意識に「循環線」と書いている自分に、しばらくしてから驚きました。というのも、韓国語では「環状線」のことを(漢字で書けば)「循環線」(スヌファンソン)と言うのですが、そのときは、そんな言葉のことを意識もしておらず、自分のツイートを見てから思い出したからです。忘れていた言葉が、無意識のうちに呼びだされるということがあるものなのですね。
そこからの地下鉄の乗り継ぎは、大変でした。
なにしろ、仁川市内のホテルをとっていましたから。朝と同じ経路でしたが、夜は長く感じます。
「やっぱりインチョンはとおいな。プサンがいい 笑」
などとツイートしながら、12時を回って宿へ到着。
仁川市の富平駅まで戻って、周辺に食べられるところがないか捜してみると、駅前にミャンマー料理の専門店があり、ミャンマー人しか来ないのか、ハングルがどこにもありませんでした。韓国もこの数年で急激に外国人労働者が増えており、特に仁川には多くいるようです。
けっこう遅くなって適当な食堂が閉まってたので、結局、セブンイレブンでキムパプとビール買ってホテルに戻りました。
この数年、思うのだけど、韓国のコンビニの女性の店員さん、愛想よくてキュンキュンします。昔は、やる気のなさそうな人ばかりだったんですけどね。
というわけで、翌日、帰国の日に起きた最大の試練については、次回その9に書きます。