ここ数年、日本のポップスのルーツを探しているなかで辿り着いた、ジャズスタンダード。
戦前から日本に入ってきていたジャズ、それらの曲をベースにして、この国独特の情緒感などを加えながら今の日本のポップスの原型が形づくられました。
桜、私のすべて、など日本的な雰囲気や情緒感をテーマに曲を書いてきた自分にとって
服部良一さん、三木鶏郎さん、中村八大さんなどの作曲家の皆さんのメロディが何に影響を受けて作られているのか?は非常に興味のある問いでした。
敬愛する方達が影響を受けたジャズ
そんなジャズスタンダード曲を訳詞することで現代のポップスとしてはあらためて皆さんに聴いてもらいたい、と思いアルバムを作ることにしました。そしてそんな時代へのオマージュであるアルバム「ROMANCHICA」からの流れの中にある本作はビルボードライブ大阪で歌った、初のライブアルバム です。
「STANDARD SONGS ジャズの歌」
26日にAmazonにて買えます
ぜひ聴いて下さい