2・14~17までの沖縄の旅。約2年振りにはてなマークに訪れたせいか那覇空港から那覇市内にかけて58号線を北上する際の町並みが大分変化してました。外車のディーラーやらディスカウントストアーやら・・・東京にあるものがだんだんと増えていっていってる印象で沖縄の個性がそういったものの中に埋もれていってしまう、そんな印象も持ちました。

様々な開発が進んでいるんですね。7、8年前、この時期の沖縄は観光客が少なくて静かで個人的に好きなシーズンだったのですが、今は空港に着いた途端から修学旅行の学生やらその他の団体客
やらでごった返していました。

でも観光収入が増えるというのは沖縄の方々にとって喜ばしい事ですね。

そんな中で「人口日本一の村」になった読谷村、住んでいる方にしてみればいろんな環境的変化があるのだと思いますが、僕にとって印象が変わる事がなかったのは本当に嬉しかった、というかホッとしました得意げ

これは役場の方々や村民の方々の多くの努力があってこそなんだろうなと思います。
素晴らしいことだと思います。

読谷にお邪魔させていただく度に

「変わっていく事だけが果たして本当に正しいことだろうか?」という問いが心に浮かび、同時に

「変わらない価値とは?」という事を考えさせられます。



1945年(昭和20)の4月1日、この読谷村渡具知海岸からアメリカ軍が北谷海岸一帯に上陸。




庭先にこぼれる楚辺の夕日


早くも沖縄が恋しい日々