埼玉県産小麦 「ハナマンテン(華漫天)」のこと
~2018川越パンマルシェ開催にあたり~
「川越パンマルシェから2年間に生まれた川越パン連。現在11店舗のメンバーで
、地域のリテールベーカリーのレベルアップのために、様々な取り組みをしています。
中でも、特に力を入れているのが、埼玉県産小麦『ハナマンテン』を使ったパン作り。
実はこの『ハナマンテン』、決して扱いやすい小麦ではないのです。そのため小麦農家の
原さんと交流したり、製粉会社の前田食品様の工場見学に行ったり、パン屋さん同士で
情報交換をしたりと、様々な活動を重ねて今に至ります。
ハナマンテンを語る上で、外すことができないのが、
『新麦コレクション』の存在。
新麦コレクションとは、その年にとれた小麦をすみやかに製粉し、挽きたてのまま味わう
プロジェクトのこと。そしてその『新麦コレクション』の理事長が、パンラボ主宰としても知られる
池田浩明*氏です。
その年にとれた小麦を新麦と呼べるうちに製粉して市場に出す。これは簡単なようで実はとても
難しいこと。それを池田さんの熱意を格に、小麦農家、製粉会社、流通業者、パン屋さん
、多くの人たちが集まって実現させているのです。
そんな池田さんから、2018川越パンマルシェの「埼玉県産パン用小麦「ハナマンテン」の
パンを知る・食べる・楽しむ」の開催に、メッセージをいただきました。
「自分たちの町でできた小麦を使い、パンを作る。こんな素敵な取り組みができているところは、
全国を見渡してもごく少数です。ハナマンテンは川越の宝物。ぜひもっともっとみんなに
愛される存在に育ててください。」
池田さん、ありがとうございます。川越の宝物、ハナマンテンの美味しいパン。
川越の皆さんにたくさん食べて頂けるよう頑張りますね!
※今年も6月にはハナマンテンの収穫が行われます。8月ごろには、川越パン連の
各お店に、ハナマンテンの新麦のパンが並ぶ予定です。
*池田 浩明
NPO法人新麦コレクション理事長。パンの研究所「パンラボ」主宰。
ブレッドギーク(パンおたく)、ライター。パンを食べまくり、パンを書きまくる。
著書『食パンをもっとおいしくする99の魔法』『サッカロマイセスセレビシエ』『パン欲』など
*新麦コレクションについては以下をごらんください。
http://mugikore.net/
