メンバーがストレッチをやっているのをみると
あ~流してやっているな~と感じることがあります。
じっくり時間をかけるわけでもなく、
話をしながら、とおりいっぺんって感じでしょうか。
ストレッチは2つの効果を期待してやっています。
①筋肉をほぐし、柔軟な筋肉にする⇒守りのストレッチ
②関節まわりの筋肉を柔軟にする⇒攻めのストレッチ
ストレッチを積極的に行うところは以下。
○ふくらはぎ
○肩
○股関節
○手首・足首
○モモ
ストレッチを効果的にするポイントはどこを伸ばしているか
意識しながらやることと、呼吸をすること。
血液を送って、新鮮な酸素を供給することで筋肉が柔軟に
動くようになります。ですから息をとめてはいきません。
体をひねる、伸ばす動作で息をとめている人がいますが
これでは酸素がおくられません。
それとそれなりに時間をかけましょう。
自分は30秒単位でやっています。
ふくらはぎなどは片足2セット60秒です。
60秒ってけっこうながいですよ。
今度はかってみてください。
ふくらはぎは肉離れを起こしやすいので
時間がない時でも最優先でやりましょう。
肉離れを何回もやりましたが
いや~いて~。
最近ふくらはぎが第二の心臓と注目されていますね。
ふくらはぎを揉んでポンプの力を強くして心肺能力をあげましょう。
酸素が体の隅々まで供給されれば運動機能にもいい影響が期待できます。
切れたとき至近距離からのボールがふくらはぎに
ぶつかったかと思いましたよ。
さて、②の積極的なストレッチですが
関節まわりの筋肉を柔軟にすることで可能範囲を
広げるようにしましょう。
体がかたいということはそれだけ柔軟な対応ができないと
いうことです。
ボールはイレジュラー、変化をします。
体が自然に反応するような、球際をとれる選手になりましょう。
見せ所は体の柔軟性が必要じゃないっすかね。
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こんなんでもふくらはぎに効きます!