大横綱 大鵬新入幕 | 肥後の異風者 (いひゅうもん)の一言

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 大鵬幸喜 たいほう  こうき

二所ノ関部屋   北海道出身

本名   納谷幸喜

大相撲 第48代横綱  21歳3ヶ月

当時新記録、

優勝32回     全勝優勝8回

6連覇 2回


1960年(昭和35年)1月場所新入幕

を果たす19歳 、初日から11連勝

12日目の相手が後に大鵬と柏鵬時代を創った  柏戸 剛、


この日の事は今でも覚えています。

日本中が大騒ぎになるほど、

映画俳優にしたいほどの美男子、187センチの当時としてはかなりの長身、そして すらり

とした体、それが強いのなんの


まだ19歳、そして新入幕で初日から11連勝、誰も止められません、


その時止め役として登場したのが、新進気鋭 大鵬と共に大いに期待された、富樫、改め 柏戸

です、当時新三役二場所目でした、さあ日本中大騒ぎに、まだテレビが普及されてなく、近所とか街頭とかで見るしかありません、普段 相撲を見ない人でも かなり関心を持ちました。


結果は柏戸の勝でした、

その後 両者はライバルとして一時代を創りました、柏鵬時代

横綱昇進も同時でした。


成績としては、優勝は大鵬の32回    柏戸の5回と大きく開きましたが、二人の対戦は毎回白熱した好勝負でした、


大鵬の柔に対して柏戸の剛、そのものでした。

日本人の好きなもの、巨人大鵬卵焼き   と言う言葉が生まれました。


2023年の名古屋場所、湧かせました、新入幕の 伯桜鵬 はくおうほう   令和 の 怪物 と言われました、あわや 新入幕で初優勝、と

いう所でしたが、成りませんでした、


しかし、あの時の 大鵬  快進撃

そして スマートな姿 格好良かったですね。