こんにちは。
フォトライフ・アーティストの河田 渉です。
私も時々、撮影技術を教えるユーチューブを拝見します。
勉強のつもりで初心者向けのユーチューブも拝見しますが、
私が見ても結構難しいです。
私の知識が乏しいのかと自信すら失いかけます。
そこで気を取り直して、この3つ(プラス1)だけ押さえれば
初心者でも自慢したくなるような写真が撮れる方法を考えてみました。
①AF(オートフォーカス)で意図した箇所にピントを合わせる。
②絞り優先モードで撮影する。
③PL(偏光)フィルターを使う。
プラス① 露出補正を使う
もう少し詳しく説明すると
①シングルポイントAFで意図した箇所にピントを合わせる。
もし雄大な自然を前にして何処にピントを合わせれば
良いのか分からない場合は、
画面の下から三分の一位の箇所で動かないもの
(例えば石や木の幹など)にピントを合わせる。
※木の葉は風がある時は不向きです。
②Pモード(プログラムオート)でも
シャッター優先モードでもなく
初心者であっても最初から絞り優先モードで絞りを
変えながら撮影する。
理屈抜きで習慣化して下さい。
何時でも一味違った写真になります。
③PLフィルターを使うとメリハリのある写真になります。
例えば青い空がいっそう鮮やかな青になり、
木の葉がいっそう鮮やかな緑になります。
まだまだメリットはあります。
使い方はレンズの前に装着しフィルターを回転させ偏光の
効き具合を確かめながら撮影します。
コツは余り偏光を効かせ過ぎないことです。
効かせ過ぎると不自然な色になるからです。
ほどほどが大切です。
これでぐっといい写真になりますよ。
プラス①は後々に便利ですので、頭の片隅に置いておいて下さい。
ファインダーやモニターを覗くと光線の具合によっては
見た目より明るかったり、暗かったりします。
そんな時は露出補正機能でプラス(明るめ)マイナス(暗め)
にして自然な明るさにしてください。
慣れてくると絞りやシャッタースピードダイヤルを
いじることなく意図的に明るめ暗めの写真にすることが出来る
便利な機能です。
この3つはあくまで風景撮影向きですが、
③以外は他のジャンルの写真でも通用するポイントです。
ぜひ、この3つプラス1だけでも覚えてくださいね。
長野県戸隠高原にて
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