「新型コロナワクチン後遺症患者の会」が濵地雅一・厚生労働副大臣に「新型コロナウイルスワクチン接種後健康被害実態調査における要望書」を提出しました。
患者の会は、工場への立ち入り検査が行われるなど紅麹サプリメントによる健康被害問題と新型コロナワクチン接種による健康被害への対応の格差是正を厚生労働省に求めました。患者の会は、新型コロナワクチン接種により長期にわたって健康被害のある当事者またはその家族で構成され、1080名(2024年4月8日現在)の会員数の任意団体です。
患者の会の設立目的は、「もとの体を取り戻すこと、もとの生活を取り戻すこと」です。
窓口に相談しても救済されない体験から、患者の会自らが実施したアンケート調査で、倦怠感、疲労感、睡眠障害などの症状が1年、2年と長期間にわたって持続している実態が分かってきました。
患者の会は、安全性評価を最優先にいったん立ち止って原因の究明・被害拡大防止対策を行うとともに、新型コロナワクチンの健康被害の実態調査を実施していただきたいと訴えました。わたくし川田龍平も同席し、安全性について再評価を求めました。
いのちを守る参議院議員 川田龍平