毎日食べているお米や野菜・果物に使われている農薬について、いま知っておきたいこと。
初版より4年、世界の動向に合わせ増補改訂!

EUはもとより、アメリカや中国、韓国でも、その使用が禁止されている新農薬[ネオニコチノイド]。
最近の欧米の研究が進み、人体とりわけ脳神経に大きな影響を及ぼしていることが分かってきました。
しかし、日本ではこの世界の動きに逆行するように、その使用量が増えています。
少量で大量の殺虫効果があり「減農薬」と謳われているからです。

ミツバチや鳥の減少、子どもの発達への影響を及ぼしているこの農薬ネオニコチノイドの危険性を、
世界の最新動向を新たに織り交ぜながらたくさんのカラーイラストでわかりやすく伝えられています。
〈ネオニコチノイドが使われている商品も掲載! 〉

 

82ページ目には、オーガニックな食事で、子どもの発達障害の症状も改善!と題して、有機農産物を活用した学校給食の拡がりを取り上げてくださっています。

 

今年6月に全国の多くの自治体、農業協同組合及び農業関係団体、生活協同組合及び流通、市民団体や有志(個人)の協同による協議会で、「全国オーガニック給食協議会」が設立された経緯や超党派の議員連盟が設立された旨が掲載されました。

 

ぜひ街の本屋さんでお手に取っていただき、ご注文いただけますと幸いです。

読書会も今後やってみたいかも・・・

お読みいただきました読者の方からのご感想やご意見を伺えますと嬉しいです。

 

いのちを守る参議院議員 川田龍平