今日は、お昼の貴重なお時間を戴き、発達障害当事者協会の全国各地域役員の皆様とzoomを繋ぎ、「第5回いのちを守るカフェ@西早稲」を行いました。
ここNeccocafeさんは、ドラマ「僕の大好きな妻は発達障害」で、ももクロの百田さんも訪れ、ドラマで発達障害がある妻を演じる際に勉強に訪れた場所でも有名な、発達障害がある方々にとっての憩いの場所です。

新宿区議会議員 山口かおる区議もお越し下さいました。熱心に当事者の方々の声を伺っていました。

 

 

 

そんなNeccocafeさんで、第5回目のいのちを守るカフェを行いました。

 

 

発達障害者支援法において、「発達障害」は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第二条より)と定義されています。

これらのタイプのうちどれにあたるのか、障害の種類を明確に分けて診断することは大変難しいとされています。

発達障害当事者の方々から率直な声を伺う機会になり多くの課題を賜りました。

ハーブ🌿ティーも本格的で、リラックスしながら意見交換ができました。

障害ごとの特徴が、それぞれ少しずつ重なり合っている場合も多く、年齢や環境により目立つ症状がちがってくるので、診断された時期により、診断名が異なることもあります。

大事なことは、その人がどんなことができて、何が苦手なのか、どんな魅力があるのかといった「その人」に目を向けることです。

発達当事者の方々が、誰よりも発達障害のことをわかっています。ピアサポートを拡げていく取り組みが今後重要になっていきます。

そして、おひとりお一人に合った支援で、誰もがが自分らしく、生きていける機会を創出していきたいと国会でしっかりと取り組んでまいります。

いのちを守る参議院議員 川田龍平 拝