今日は、今年で34回となる、「なくせ じん肺全国キャラバン東京集会」があり、ご参加の皆様と大いに意見交換をさせて戴く機会をいただきました。



じん肺・アスベスト根絶にむけ、参加致しました。

じん肺・アスベスト被害の根絶を求めて毎年秋に取り組んできたキャラバンです。

 

じん肺とは、鉱物、金属、研磨材、炭素原料、アーク溶接のヒューム等の粉じんを吸入すると、比較的粒子の大きなものは鼻孔や気管支等に付着して「たん」となって体外に排出されますが、微細な粉じんは肺の奥深くの肺胞にまで入り込み、そこに沈着します。


 これらの粉じんを吸い続けると、肺内では線維増殖が起こり、肺が固くなって呼吸が困難になります。これがじん肺です。
 「じん肺法」では、じん肺とは「粉じんを吸入することによって肺に生じた線維増殖性変化を主体とする疾病」と定義されています。


いのちを守る参議院議員 川田龍平 拝