昨日は、超党派の日韓議員連盟と、韓国側の韓日議連が、日韓議連合同総会、分科会を通じ、両国の政策課題・意見交換が行われました。



議連会長から、「今後の両国発展への協力ならびに、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決に向け、韓国側に協力いただきたい」旨の挨拶があり、その後、韓国側からも、「両国の経済、安全保障での協力がこれまで以上に求められている」と協力姿勢を示してくださいました。

私、川田龍平も日韓議連メンバーのひとりとして、「議員交流を活性化させ、改善が続く両国関係の発展を後押ししていきたい。」と分科会において意見を述べました。



 両国の議員連盟は、日韓共通の課題である少子高齢化問題や年金問題などについて相互の知見を共有し、持続可能な社会を構築するためにともに努力することで一致し、

 

また、未来を担う青少年の相互交流が日韓両国の将来にとって重要であり、修学旅行をはじめとする教育旅行や、スポーツ交流、民間の草の根交流による青少年の日韓間の往来をこれまで以上に活性化させる必要性があることで一致いたしました。

 

更に、両国の議員連盟は、これからのAI時代において子どもたちが自ら創造力を育み未来を切り拓いていくことのできるような新たな教育の仕組みについて、日韓両国政府、国会、地方政府、地方議会において検討を進めるよう求めることと致しました。

 

引き続き、わたくし川田龍平は、両国の発展と、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決に向け両国で協力していけるよう全力を尽くします。

 

いのちを守る参議院議員 川田龍平 拝