広島県や静岡県などの地域で、給食の納入業者による食事提供が突然停止し、複数の学校等において給食の提供ができなくなる事態が発生していることを受け、「学校給食の提供を確保し児童生徒の健康を守る緊急要請」を、文部科学省審議官に提出致しました。


広島県の給食提供事業者による食事提供が突然停止に陥ったことで、児童だけではなく学校や障がい者施設、家庭などにも影響が出ています。

文部科学省や農水省に対し、学校生活に影響がないよう早急に実態を把握し、一企業が起こした事で終わらせることなく、給食事業全体について、給食の提供確保を徹底していただきたく、文科省で掲げる「学校給食地場産物使用促進事業」において、学校給食における地場産物等の安定的な生産・供給体制を構築することから、私、川田龍平から、「他の事業や交付金も併せて積極的に対応できるよう周知いただき、更に安定的な生産・供給体制を構築するとともに、地域の食文化、食に係わる農業や自然産業の恵沢に対する子どもの理解増進に繋げるよう」、現場の声を確認・伺いながら実施して戴けるよう厳しく指摘致しました。

 

子どもの健康や成長、そしてご家庭において、共働きや特にひとり親家庭で給食が停止され、弁当を準備しなくてはならず、保護者にご負担が強いられないよう、学校給食に関し、アレルギー対策も含め、引き続き注視してまいります。

子ども達や国民の生活を守ります。

 

保護者の皆様や学校関係者の皆様の声をぜひお聞かせ下さい。

 

いのちを守る参議院議員 川田龍平 拝