本日は、党「性被害・児童虐待」国対ヒアリング。

故ジャニー喜多川氏の性加害を巡り、ジャニーズ事務所の「外部専門家による再発防止特別チーム」が29日に発表した調査報告書は、「長期間にわたって性加害が繰り返されていた」と認定されています。

 

報告書に引用された元ジャニーズJr.のヒアリング内容から、将来芸能界デビューを夢見る少年達が、マスコミや芸能業界に、絶大な権力を握る、当時社長の故ジャニー喜多川氏に行為を強要され、今日まで沈黙せざるを得なくなっていった様子が、今日の当事者の表情からも浮かび上がっていました。

芸能界に限らず、将来を夢見る子ども達が、性被害に脅かされている状態のまま野放しになんて出来ない。

 

将来を夢見て飛び込んだ各種業界で、性被害・虐待が繰り返し行われ命を絶つものもいるかもしれない。

この事件は、闇が深く、未だ語らず胸に秘め脅かされている少年・少女を守る取組みに繋がると信じて、党「性被害・児童虐待」国対ヒアリングで、引き続き関係省庁へ対策を求めていく。

 

政府として子ども達を守る対策を、与党・野党関係なく協力し、早急に調査・対策を講じるべきである。

私、参議院議員 川田龍平も全力で向き合いこの性被害・児童虐待事件に対し対峙していく。

日本の子ども達が、安心して将来の夢に向かって羽ばたいてもらいたい。

子どもたちが安心できる社会を目指して。

 

いのちを守る参議院議員 川田龍平 拝