「マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会」の最終とりまとめについて、政府より党ヒアリング。

2024年秋に紙の保険証を廃止する動きをめぐり、静岡市や山形市他、地方でも市民らが抗議活動を始めており、ニュースにもなっています。

又、広島県内の市長らで構成される広島県市長会議では、国に対し、マイナンバーカードの安定した運用に向けた取り組みを強化するよう国へ求めるなど、国民と直接やりとりする現場・窓口の地方自治体と国において、考えや取組に対し思いが乖離している状態に、自治体職員・行政窓口の職員など行政サイドから不満・困惑の声が多く届いています。

川田龍平は以前、行政監視委員長を仰せつかっていたこともあり、地方自治体の職員からも直接現状を伺う機会をいただきます。

そういった当事者の直接の声を、政策立案や委員会質疑に活かし、政府へ厳しい指摘・提言にしています。

今後の取組について、今一度原点に立ち返り、国民が安心して日常の生活がおくれるよう国民の視点にたった政策に舵をとるべきです。

 

いのちを守る参議院議員 川田龍平 拝