こんばんは!

この時間だと、おはようございます!

の方も、大勢いらっしゃると思いますが、

 

緊急告知です。

今日、本日22日(土)の17時まで、夕方5時まで、

農林水産省が「食料、農業、農村基本法」見直しについての、

パブリックコメント(パブコメ)を募集しています。

誰でも意見を言うことができます。

 

せひ、以下の例文を使ってもらっても、

自分なりにアレンジして、自分の文、意見を政府に送って、届けてください。

通常のパブコメは大体、24時までだったりするのですが、

今回はよっぽど意見募集していることを知らせたくないのか。

短い、17時までと区切っています。

土曜日なのに、なぜ17時なのでしょう?

 

以下、川田龍平も強力に推し進めている、

ローカルフード法/条例制定のためのプロジェクト メルマガを、

時間がないので、特別に、当ブログに、

メルマガを貼り付けさせていただきます。

 

よろしくお願いします。

どんなに短くても良いので、

「在来種を守るために、地産地消や学校給食によって、

農業人口の減少に歯止めをかけ、

農業に若者が希望を持てるように、

また学校での給食を食べて、

子どもたちの健康や、地域の平和を守りためにも、

また皆さん、どうもありがとうございました。

ぜひ、皆さんのご協力をよろしくお願いします。

 

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ローカルフードプロジェクト メルマガVol.15
ローカルフードプロジェクト チームメンバーの皆さま

こんにちは!
猛暑が続いていますが、皆さんお元気でしょうか。


★種子(たね)を守ろう! の「パブコメ」を出そう!!
「基本法」見直し「中間とりまとめ」のパブコメ(意見公募)の〆切は、

明日(本日)、7月22日(土)午後5時までです。
すぐに、皆さんの意見を出しましょう!


◎「食料・農業・農村基本法」見直しについては、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会が昨年10月から今年5月まで16回開催され、その「中間とりまとめ」が公表されました。検証部会 議事録その他の配付資料は次にあります。(農水省ホームページ内)
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html


◎食料・農業・農村基本法の検証・見直しに関する御意見・御要望の募集について
(パブコメ全般についての案内)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/230622.html


◎意見(パブコメ) 投稿フォーム(分野毎、各200字まで) 
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/kanbo/kihyo01/kihonhou_iken_boshu.html


◎分野は、次に分かれています。 1回の投稿は、1分野。
全般 食料分野 農業分野 農村分野 環境分野 行政機関及び団体 その他
分野毎に、それぞれ200字以内という提出フォームになっています。
何回でも出せます。ただし、何度も続けていると、「すでに受け付けました」と出てくるので、少し時間をおくと提出できます。


◎種子(たね)を守るために、次のような意見(パブコメ)が参考になるかと思います。
あなたご自身の意見提出に、以下ご自由にご利用ください。

【全般】
○「食料安全保障」のための国内農業生産の増大には、農作物の種子(タネ)の国内生産の増大が不可欠である。まず、そのことを明記すべきである。加えて、主要農作物については、民間会社まかせにしないで、国(政府)・地方自治体がその生産・供給、各地での保全・継承に責任をもつことも明記すべきである。                   
○「食料安全保障」については、各地域が長い年月をかけて育んできた在来の種子(タネ)を守り、地域でタネから自給して地産地消で地域の食・農の文化、環境(自然生態系、生物多様性)を守り、次世代に引き継ぐ活動が重要であることを明記すべきである。「中間とりまとめ」では、知的財産権の活用に言及があるが、これだけではバランスを欠く。

【農村分野】
○それぞれの地域社会と一体となった在来品種をはじめとする多様な作物の種子(品種)の保全・継承を各地の地域(農村)が必要不可欠な活動・事業として行えるよう、支援することを明記すべきである。地域の種子の採種(農業者に限らず、地域の家庭菜園者や自給的農家、半農含む)の活動の公的な支援(直払い等含む)にも言及すべきである。

【農業分野】
○食料・農業の生産、安定供給の大前提である「種子」は、単なる「農業資材」のひとつとしての扱いではなく、重要なものとして種子の育種・生産・供給について明記し、国・地方自治体等が責任をもつことを明記すべきである。

【環境分野】
○食料、農業、農村の村立基盤である自然資本と呼ばれる自然生態系において、種子(タネ、品種)についての生物多様性の減少が著しい。作物品種について、それぞれの地域で育まれてきた多様性のある在来種、地方種も含めて、多様な作物種を保全し継承することを、各地の地方公共団体をはじめとして公的に支援する施策が必要である。

●この他にも、種子についても意見があると思いますので、ぜひ、出しましょう!



★川田龍平参議院議員からチーム参加の皆様へのメッセージです。
このサイトに頂いた質問にも回答しています。みなさま是非ご視聴下さい。
   https://youtu.be/mqtw_RAUUaQ 

今後も、LFチームメンバーから要望の多い
「全国各地での勉強会や意見交換会」を開催して行く予定です。
皆さんも、自分の地元で起きていること、有機給食や地元農家さんを支えるアイデア、わからないことなど、サイトからどんどんお送り下さい。
このメルマガや動画で、随時回答して共有していきます。
質問やコメント、激励のメッセージなど、サイトからどんどん送ってください。
世界各国でも、市民の力が「新しい食糧システム」をどんどん作っています。
私達も、「地域のタネ」を守る循環型食料自給を、是非とも実現させていきましょう!

ローカルフード法/条例プロジェクト事務局