今日は請願依頼に車椅子を利用されている方々が事務所にお越しになりました。

緊急時における医療提供体制等を平時から確立する事が必要です。

とりわけ、障害がある方、患者にとっては、コロナ禍を通してすぐに診察や検査が受けられず、頼りにしていた医療機関のはずが、受診・入院の拒否など今までに考えられなかった事態が各地で起こりました。

 

健康に生きることの願いが、より強く感じるようになりました。

現在、障害者医療をめぐっては、まだ不十分な制度を補う形で、地方自治体で重度心身障害者医療費序制度が実施されています。

この制度は1960年代に自治体独自施策として開始され、今では全ての自治体が実施する、障害者・患者にとってはなくてはならない制度となっております。

 

私は、「いのちを守る」ことを最優先課題とした、医療関係法・制度、そして医療提供体制の確立を喫緊の課題と認識し、国会で積極的に取り組んでまいります。

 

           いのちを守る参議院議員 川田龍平