川田龍平参議院議員が以前Youtubeで報告しましたが、現在ある神宮外苑。こちらに新たな商業施設や地上100mを超えるビルの建設。そしてあらたなラグビー場をつくるため、神宮にある樹木を3000本伐採する計画です。

いったい、どの木が伐採されるのか現地視察が行われました。

実際にどこの木を切るのでしょうか。こちらが当日配られた伐採予定の地図です。

現地で案内してくださったのは、日本ICOMOSの石川幹子理事。

自民党の船田議員をはじめ、さまざまな党から参加して、現地を視察することになりました。

現在ある建国記念文庫の森はすでに白い壁で覆われていました。ここには、白樫の木や独自の生態系でそだった大きな木があるのですが、伐採に向けて着々と工事の準備が進んでいました。

野球場の近隣区域はすでに白い壁で覆われています。

 

そして、絵画館前広場に移りまして、聖徳記念絵画館のほうを観ますと、その周りにある樹木がぜんぶ伐採の対象になります。今あるこの風景は、工事が進むとなくなってしまうのかもしれません。

さいごに銀杏並木を観ていきました。

こちらの通路も半分くらいに削られてしまうので、樹木の健康がつづくとはかぎりません。

現在も一部工事をしたおかげで枯れかけている銀杏があるとのことでした。

 

やはり現地行ってみないとわからないことがありますね。

 

これからも神宮の森を守る活動を行ってまいります。

以上、川田議員のサポートを行っております、秘書○の報告でした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍