衆議院会館で行われた「神宮外苑の自然と歴史文化を守る国会議員連盟」に川田龍平参議院議員も参加しました。

 

神宮外苑が現在ある秩父宮ラグビー場や神宮球場などを建て替え、そしてイチョウ並木なども移転や伐採などが想定されています。

その場所に190mのビルや185m等のビルが建設される予定を発表しています。

その新プロジェクトの全貌は神宮外苑の未来を考える有志が発行している情報誌に詳しく載っていますので、そちらを参考にしてください。

 

https://www.gai-en-future.com/

 

今回の国会議員連盟ではスピーカーとして、ラグビーの元日本代表・平尾剛さんもラグビーを愛するものとして、一言いってくださいました。

秩父宮ラグビー場は伝統あるラグビー場なのに、それを壊し、収容人員が2万4千から1万人に少なくなる建設計画を立てている。これはラグビーの夢を壊してしまうかもしれないと。

また、楽天イーグルスの初代GMマーティーキナートさんも、思い出のある神宮。そして、ベーブルースが活躍した球場は現在世界に4つしかない。その2つが日本の甲子園とこの神宮球場だと。保全を是非して欲しい。アメリカ、ボストンのフェンウェイパークでは建て替えで住民運動が起こっている。住民運動から、建て替えが止まり、外観は現在のままずっとのことしていくと約束したそうです。日本でも立ち上がってこの動きを止めて欲しいと訴えていました。

 

また、環境アセスメントとしても、現在までに4つ合った外苑の門がこの工事で「霞ヶ関門」をこわして建設工事が行われる計画が出ています。

そのため、東京都の環境アセスメントとしても工事の認可が止まっているそうです。

議員もその内容について質問確認など行いました。

 

今回の模様についてはYouTubeで川田議員も詳しく語ってくださいました。

詳細は動画もご覧頂ければと思っています。

 

 

川田龍平参議院議員を支えてまいります。

 

以上、秘書○のご報告でした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍