川田議員は、

予算委員会や質問準備、党内の会議など、

多忙な日々の間隙を縫って、

千葉県木更津市を訪問し、

「学校給食の有機化についての取り組み」

を視察致しました。

 

 

まず木更津市役所にて、

学校給食の有機化について

説明して頂きました。

 

 

オーガニックなまちづくりアクションプランを掲げ

地元で採れた野菜を食べて循環型の

3R学校給食プロジェクトにも取り組み、

食育を推進しております。

 

 

5名の生産者から始まり、現在では14名まで増え

収穫量は3トンから42トンまで増えました。


1俵作るのに、1万5千円かかっているところ

現在、米価は下落して、

コシヒカリが9千円、地元品種は6千円のところ

、有機米は2万円で市が買い取っているため、

生産者も大変助かっているそうです。


生産者年齢も20代から70代まで

幅広い世代が参加し、

地域経済が循環されております。

 

 

オーガニック給食にすることで、

自校方式の学校給食を提供している

リサイクル、リユース、リヒューズの3Rで、

循環型の、地元直売所から食材を直接買い。

収穫も小学生が授業の一環で手伝い、

顔と顔の見える生産者と作り手の

調理師さんと栄養士さんが

手間暇かけて頑張って、

旬の地元食材の給食は、

食べ残しが激減、ほぼないそうです。

保護者も、給食費が少しくらい上がっても

体に良いものならと

歓迎しているそうです。

毎年、卒業式のシーズンには、

「ありがとうの会」で卒業生が、

地元農家さんや調理師、栄養士さんに、

感謝の言葉を届けるそうです。

卒業しておとなになってからも、

郷土愛は消えないそうです。

 

 

いま中国からの原材料の輸入が途絶えて。

なかなか手に入らない化学肥料は、

有機の肥料を国内調達することで

コストダウンができ、

調理の際に出た野菜の皮など

余った部分はコンポストを使って、

液肥を作り、畑で使ってもらうなど、

地域循環ができていました。

 

その後に鎌足小中学校に訪問致しました。

「生産者の顔の見合える学校給食」を目指し、

地域の生産直売所から食材を仕入れていました。

 

 

栄養士さんが二か月前から、

農家に収穫できる野菜に合わせて、

献立を考え、

調理師さんは手間のかかる

食材を調理しているそうです。

子供達は、地域の旬の食材を食べることができ

食育にも繋がっているそうです。

 

 

 

学校給食を通して、

郷土愛が自然と芽生えるとともに、

健康になることが大事です。

 

今回、木更津市を訪問して課題を伺い、

農業指導者を育成し、

生産者に伝えて行くことが、

大事だと感じました、


来週の予算委員会で質疑に立つ予定ですので、

今回の

 

皆様のお住まいの地域で、

給食のオーガニック化に

取り組まれている学校がありましたら、

是非ご紹介頂ければと思います。


全国を行脚して、学校給食の地産地消と、

有機米の栽培を、公共調達で支える

仕組みづくりに取り組んでいきます。

 

最後に、国際ジャーナリスト堤未果さんが

書かれました、新書『デジタル・ファシズム』

のお知らせを再びさせて頂きます。

 

2月10日に発表されました、

中央公論社が主催する、

新書大賞に、『デジタル・ファシズム』が、

第4位に入賞しました。

 

年間約1,300冊が発行される新書の中から、

4番目にランクインすること自体、

素晴らしいことです。

2月11日のブログにも

書かせていただきましたが、

堤未果さんの新書は、

4冊が4位以内に入っています。

 

 堤未果さんの本は、

どの本も

情報の点と点がつながって線になり、

線と線が面に、また面と面が立体を作り、

目の前に光景が思い浮かびます。

 

また文面が滑らかに、

リズムよく読み進められるので、

その場面のイメージが掴みやすく、

とっても読みやすいのです。

 

まだお手に取られてない方は

ぜひお近くの小さい本屋さんで、

探していただき、もし店頭になければ、

注文してお買い求めの上、

お読みいただければと思います。

 

 

引き続き、皆様からの御意見、

ご感想を頂ければと思います。

 

海外の事情や皆様のご関心についての

ご意見も頂ければと思います。

 

ゲストに呼んで欲しい方などおりましたら

ご連絡いただければと思います。

 

メールも一つ一つ読ませていただいています。

 

お問い合せをしていただく際は、

お手数ですが、お名前と

ご連絡先を必ず書いて頂きますよう、

お願いいたします。

(匿名希望の場合はその旨記載よろしくお願いします。)

 

ただいま、動画を

二つのYouTubeチャンネルで配信しています。

チャンネル登録とシェアをぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

引き続き、

川田龍平参議院議員を支え頑張ってまいります。

以上、秘書Tでした。

 

龍いのちを守る 参議院議員 川田龍平龍